昨24日のクリスマスイブは
終日ベッドに潜り込んでいた。 風邪である。 熱っぽく、喉が痛く 鼻水が出るので 頻繁にティシューを使った為 鼻が赤みを帯びてきた。 これぞ、クリスマスに相応しく、 「真っ赤なお鼻の・・・・」 冗談ではない、全く!! 明けて25日、若干回復の兆しもあり 家でのんびりと片付けでも・・・・・・・、 と、思ったときに 目に飛び込んできたのが 下の画像である。 (2009-2011連用日記) これは、つい先日 渋谷で買い求めた 3年連用日記である。 (2006-2008連用日記) あれから、もう3年!!!! 速いなーーーー。 我が日記の内容は 大半が食中心で綴られている。 言わずと知れた 故池波正太郎さんの 「食日記」に触発されたものである。 その、記念すべき 第1号を振り返ってみよう。 時は1984年7月28日 場所は夏の盛りのミラノのことだった。 昼食、冷し中華 夕食、生ハムと無花果、 バーベキュー(庭にて) そして、こんな事が書いてあった。 娘二人は今日も敷地内のプールへ、 折からの夏休み 閑散としたプールは二人の独占状態。 マーケットに無花果の出回る頃、 となれば、早速生ハムと共に味わう。 冷えたワインとの相性抜群。 夏の夕暮れの庭でのバーベキュー 風で小枝が揺れるたびに 夕日がキラキラと輝いている。 心地よい一時である。 それから約四半世紀の時が経過した。 住む場所も、東京、チューリッヒ、 アムステルダム、ローマ、金沢 そして現在地。 様々な事があったが 思い出に浸っている暇はない。 ましてや、風邪など引いている場合ではない。 早く直して 来るべき年に備えねばならない。
by shige_keura
| 2008-12-25 14:22
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