1月15日、
日本は完全なる冬型気圧に すっぽりと包まれている。 日本海側は雪、 太平洋側は快晴なるも 風は身を切るごとく冷たい。 こういう日の夕食は鍋物に限る。 何の鍋にしようかーー???? 「そうだ!! 昨日の”ためしてガッテン”を ”食べてガッテン”してみよう」 大根おろしをたっぷりと使った 豚肉シャブシャブミゾレ鍋である。 何しろ、鍋物なのだから 難しいわけがない。 ただ、テレビから得た 最重要ポイントは 大根は卸したら すかさず火にかけなければならぬ。 (二人分の”オロシ”にするには多すぎるか?? まー、大丈夫だろう) さもないと、大根特有の 匂いが出て料理をぶち壊すからだ。 次なるポイントは 野菜は多くの種類を入れてはいけない。 テレビでは葱だけだったが 白菜を追加として使用した。 (葱は斜め切りにする場合、出来るだけ薄いほうが良い) 食べた結果は 葱だけの方が良かったかも知れぬ。 テレビが正解!! さて、ここが核心のタレである。 テレビでは醤油にお酢に胡麻油を混ぜ ミカンのザク切りを入れて 甘みをだすとあった。 (左は予め蒸した白菜の芯の部分、 右がミカンのザク切り、皮を取ったりと 意外と手間がかかる) ここは私の好みから言うと ミカンを入れる意味は余りない。 むしろ、ポン酢と胡麻油だけの方が すっきりとした味となる。 (皿に並んだ豚バラ肉、二人分としては多すぎるか? まー、大丈夫だろう) 大根おろしは 豚バラ肉の脂を吸い取ってまろやかになる。 (大根オロシの上に野菜を敷き詰めたところ) 一方、豚バラ肉は 大根卸と一緒になるので サッパリ感が出てくる。 (野菜の上に豚バラ肉を敷き詰めた所) その結果、 いつもより多く 豚肉を楽しめる事となった。 (いざ食べんかな!!) これが爺には 良い事か?悪い事か? (最後は豚肉のエキスを吸い取った大根おろしを 蕎麦に絡めて食べる。 もう一杯分あるが多すぎるか? まー、大丈夫だろう??) いずれにせよ、 ここまでのところは 「食べてガッテン!」致しました。
by shige_keura
| 2009-01-21 09:38
| 食
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