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不思議な球団
球春到来!!

プロ野球は明日よりスプリング・キャンプ。

各選手達にとって
より良いシーズンを送る為の
最も重要な時期を迎える。

さて、プロ野球の記録を紐解くと
たまに、”あれッ”と思うことに出くわす。

今日はその中で
日本シリーズにまつわる話題である。

プロ野球がセ、パに分かれて
昨年まで合計59回
日本シリーズが行われた。

両リーグ合計12球団を前提にすれば
1球団平均、5回弱日本一の座に
輝いてもおかしくは無い。

しかし、事実は全く異なっている。

それは巨人と西武(西鉄)の
両強豪が幾たびも
日本一の座についてきたからだ。

具体的には、
巨人が20回、
西武(西鉄)が13回である。

それでは、この両チームに次いで
日本一の座についた数が
3番目のチームは何処だろう??

即答できる人は
大変な野球通だと思う。

「そりゃ南海、ダイエーの時代から通算して
 今のソフトバンクが3位だろう」

「違うんだな」

「えーーー????
 アッ、それじゃ上田阪急時代からの
 オリックスだね」

「残念、はずれ!!!」



私も事実を知って
意外な心持がした。

「エーッ、ヤクルトが3位だって!!!」

そうなんです、3位はヤクルトで
日本一に5回輝いている。

続く4回が
先のソフトバンクとオリックス。

3回が広島とロッテ(毎日、大毎)である。

更にヤクルトで驚くのは
日本シリーズに滅法強い事だ。

6回出場して5回の日本一、
唯一敗れた相手が
黄金時代の西武で
3勝4敗の大健闘である。

しかも、3回以上日本一になった球団の中で
唯一6割以上の勝率を記録しているのがやクルトだ。

1 ヤクルト 23勝13敗  0.639
2 巨人   93勝72敗  0.557
3 西武   68勝60敗  0.523
4 ロッテ  13勝12敗  0.520
5 広島   18勝21敗  0.462

余り選手層が厚いとは思えぬヤクルトが
6回ペナントを制したことも驚きだが
そのうち5回も日本一となっている!!

こりゃ、凄いことだ。

何しろ、この球団は
チームの大黒柱を
次々と他チーム或いはメジャーに取られている。

古くは国鉄時代の大エース金田を初め
ぺタジー二、ラミレス、高津、石井、
稲葉、岩村、グライジンガー等々。

にもかかわらず、毎年しぶとさを発揮するのが
このチームの特徴だ。

何しろ、2007年に最下位になったのが21年ぶり、
これで平成以降最下位になったことのない球団は
巨人と西武だけになった。

踏んでも蹴られても
雑草の如きしたたかなチーム、
それがヤクルトなのだろう。

小さいがしたたかなツバメ、
今年も巨人、虎、竜を
得意の”燕返し”の技で
撹乱して欲しい。
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by shige_keura | 2009-01-31 09:14 | スポーツ | Comments(0)
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