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15-12=3???
15-12=3、
小学生でも出来る
簡単な算数だ。

それが、今回ばかりは、
そんなに簡単に計算どおりにいくはずが無い。

日本プロ野球組織が
本年より導入した”15秒ルール”の事だ。

2月16日付、日経誌のスポーツ面
島田氏も指摘しているように
ナンセンスなルールを持ち込んだものである。

報道によれば、
現場は野村、落合両監督初め
ダルビッシュ、岩隈、田中等々
投手ほぼ全員が異を唱えている。

もともと野球規則8.04には
「無走者の場合、
 投手は打者と正対してから
 12秒以内に投球せねばならぬ」とある。

ところが、このルールに加えて
日本プロ野球組織(NPB)のみ
今年より同じく無走者の場合
投手は捕手の返球を受けてから
15秒以内で投球する事を義務付けた。

少し野球に詳しい人でも
なにがなんだか意味不明だろう。

両方の規則を満足させる為には
「捕手の返球を受けてから
 3秒以内に打者と正対し
 且つ、その後12秒以内に投球せねばならぬ」と
なるのであろうか?

なんともややこしく
せせこましいルールを追加したものである。





そして規則を守る為に
2塁塁審が
ストップウォッチを持って計るそうだ。

計測を任された
2塁、塁審も大変だ。

何しろ、審判自身がこう言っている。

「時間計測中断のケースは
 100以上あるでしょうね」

例えば、打者自身が自ら打席を外す場合、
審判がホームベースを掃く場合等々である。

新ルール導入目的は試合時間の短縮化とある。

この新ルールの適用で
一体どの程度の時間短縮が可能となるのか
シミュレーションしたのだろうか?

大した節約にはなるまい。

目に余る投手が居たら
その時に審判が注意すればすむ事だ。

こういった場面を想像するがよい。

巨人対阪神、得点は1-1、
9回裏2死、投手は藤川、打者は小笠原
1発でればサヨナラだ。

「カウント2-3です。
 場内は緊張で静まりかえっております。

 さしもの藤川も慎重にサインを覗き込んでいます。
 次は速球か?落ちる球か???

 まだ、決まらない。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おやーーー
 2塁塁審が出ました。

 あれーーー、ボーク??藤川ボークです
 15秒ルール違反のようです。

 小笠原も不思議そうに
 クビを傾げながら1塁に歩きます」

こんな水を差す場面
誰だって見たくないだろう。

大体、短縮化の目的は何だ?

どうも、今の試合時間だと
特に、ナイターの場合
お客様が終了まで観られない、
というのが主な理由らしい。

それならばデーゲームを
増やしなさい。

エネルギーの節減にも
大きく貢献するだろう。

又、ナイターで遅くなっても
様は試合の内容だ。

緊迫した好ゲームが繰り広げられれば
本当のファンは何時までもお付き合いする筈だ。

始めに”短縮”ありきでは無い筈だ。
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by shige_keura | 2009-03-14 10:07 | スポーツ | Comments(0)
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