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伝説の投球  -4-
9回裏無死1,3塁となった所で
古葉監督は北別府投手を
ブルペンに走らせた。

このことが江夏の心を乱した。

「何で、この期になって
 俺を信用できんのか!!」

一方、古葉は古葉で考えがあった、
それは延長戦に備えてのものだった。

この試合、江夏は7回1死からマウンドに立ち
まさにロングリリーフ
10回以降の続投は
誰の目からも無理だった。

監督として万全の備えを怠らないのは
当然と言えよう。

しかし、江夏の心は乱れた。

その心理を読んだ衣笠は
マウンドに駆け寄り
諄々と江夏を諭したのである。
c0135543_1553599.jpg

広島が絶体絶命のピンチを切り抜けた主役、
それは、勿論江夏なのだが
影の主役が二人居たと私は信じている。

その一人がこの場面の衣笠で
もう一人については
あとで説明する。





衣笠の功績、
それは、その直後の
江夏の投げた2球が物語っている。

2-1後の第4球
江夏は内角低めに
ボール球で直球を投げ込んだ。

               (江夏の狙い通り球は内角低目はへ)
c0135543_15551024.jpg

佐々木は見逃して
カウントは2-2となる。

江夏はこの第4球目が
21球の中でも最高のボールだったと
述懐している。

何故ならこのボールが
次のボールを生かすか殺すかの
勝負球だったのだ。

第5球、今度は江夏は
同じ内角のストライクゾーンに投げ込んだ。

「来たな!!」
佐々木はしめたとばかりバット一閃、
しかしそのバットは空を切った。
c0135543_15563155.jpg

江夏のボールは
急角度で内角低目のボールゾーンに
曲がり落ちたていったのだ。
c0135543_1557158.jpg

第4球の残像を生かした
江夏、会心の投球だった。

左殺しの佐々木を切ってとったことで
江夏はとりあえず一山乗り越えた。

そして、1死満塁
クライマックスが近づいてくるのだが・・・・

続きは明日の最終回で
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by shige_keura | 2009-07-09 07:50 | スポーツ | Comments(0)
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