デザート、果物は別にして
食事は基本的には 温かいもののほうが旨いようだ。 しかし、こうジメジメと蒸し暑ければ アッサリと冷たいもので・・・と 思わず思ってしまう今日この頃だ。 しかし、食べものに”冷”の字は良くない。 冷やし中華、冷麺、冷麦等々 冷たすぎて腹をこわしそうである。 その点、”涼”の字は良い。 ゴルフの人気者 石川遼君にあやかって ここは”冷麺”ではなく ”涼麺”でいってみよう。 前置きはこのくらいにして マタマタ出ました 我が教科書の NHK生活ホットモーニング! 本日は陳先生の一押し ”トマトと卵の涼麺”!!! では、クッキング スタート!! 夫婦二人分を前提として、 トマトは中ぶり3個ほど用意する。 先ずは芯をくりぬいてから 沸騰したお湯で湯むきする。 20秒ほどお湯につけたら 氷水に冷やす。 すると、気持ちよいほど スルスルと皮がむける。 そのあとは、トマトを適当な大きさに 我が手でちぎってボウルに入れる。 ここは絶対に包丁を使わぬこと、 折角のトマトの美味しい汁気が逃げてしまうから。 ここで卵2個を割りほぐし スクランブルエッグを作って取りおく。 次に、フライパンに軽く油をしき ネギと生姜の微塵を炒め 先ほど湯むきしたトマトを入れ 紹興酒(酒でもよい)、塩、醤油で味付ける。 トマトがトロトロになったところで スクランブルエッグを投入し 最後に胡麻油をタラリと一滴、二滴、適当に。 これをボウルに入れて冷ましてから 冷蔵庫で1時間ほど寝かせた方がよい。 あとは、普通の即席冷やし中華を用意して トマトと卵のソースをかけて完成。 陳先生流は香草が登場するが 我が家は大葉派!!! 緑の色も鮮やかな 大葉を散らして召し上がれ。 本日は付け合わせとして 豚とセロリーの炒め物、 豆苗の胡麻油炒めを用意した。 最後になくてはならぬのが 勿論、冷えたビールである!! 肝心の涼麺の評価を 最後にお伝えしよう。 先ずは喉ごしが誠によく 確かに”涼”の字がぴったりである。 次にトマトの酸味がアッサリ感を引き立たせ その一方で、意外と卵の味が豊な事にビックリ!!! こりゃ、思っていた以上の旨さじゃった。 追記: 反省点 この料理で最も難しかったのは 中華麺の水切り。 テレビと同じように手の平でやったが あまりうまくいかず、十分に水が切れなかった。 ここは、布に包んで遠心力利用の方が良さそうだ。
by shige_keura
| 2009-07-03 08:52
| 食
|
| ||||||
ファン申請 |
||