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初秋のみちのく (神秘の青、不思議なコバルト・ブルー)
白神山地に十二湖と名づけられた
場所がある。

この言葉を聞けば
普通は湖が12あると思うはずだ。

ところが湖の数は12ではなく
33もあるのだ。

それには、こんな話がある。

その昔1700年代に
能代を中心とした東北は
大地震に見舞われた。

そのとき、この山地にあった
崩山(くずれやま)が文字通り崩れ
33個の池が出来た。

ところが、山頂から見ると
池の数は12個しか見えぬので
いつしか12個が十二湖になったのだ。






”池”と書いたのは
ここに出来た33個の水のたまり場は
湖と言うにはおこがましいほどの
小さな、いわゆる池に近いからである。

中でも十二湖の象徴とも言うべき
”青池”は周囲僅か975㎡しかない。

この面積は33個の中でも
下から7番目の大きさでしかない。

それにもかかわらず、
この青池が象徴とされるのは
その池の色、
神秘この上も無い青い色を
たたえているからである。
c0135543_12134577.jpg

他の湖が特に目を引く色でもない
平凡な青緑色であるのに
何故に青池だけが
このような神秘的な色となったのか?

               (その他大勢の湖の色)
c0135543_12142177.jpg

その理由、実は解明されていない。

水深によるものではない。

何故なら青池の深さは8メートルほど、
これ以上深い湖は沢山ある。
c0135543_12152691.jpg

水に含まれている成分も
ほぼ同じである。

ただ、はっきりしていることは
青池は残された32の湖に
水を供給していると言う事だ。
c0135543_1216960.jpg

すなわち、青池は
32の湖の親元なのである。
c0135543_12164723.jpg

青池が水源であると言う事が
不思議なコバルト・ブルーの色を形成する
要因のひとつになっているのかもしれない。
c0135543_12172270.jpg

しかし、見れば見るほど
引き込まれそうな
神秘この上も無い”青池”である。
c0135543_1217531.jpg

自然ってやつは
人智では計り知れないものなのだ。
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by shige_keura | 2009-09-26 08:16 | | Comments(0)
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