NHK朝の「生活ホットモーニング」
その中の”3人のシェフ”。 この番組には 助けられてしまう事が多い。 コンセプトが抜群だ! 難しい材料は使わず、 複雑な手順は要らず、 完成まで僅かの時間で済む。 そして、最も大切な事、 それは食べると美味しいのである。 三拍子、いや四拍子揃った料理番組 献立のお助けマンである。 今日は秋の味覚キノコを使った 名付けて”キノコの味噌・バター丼” 聞いただけで 生唾が出てきてしまう。 材料は先ずは主役のキノコ、 本日はシメジ、舞茸、エリンギを用いた。 準主役が豚の挽肉。 そして、この料理の名脇役、 主役を食うほどの味わいのある奴、 それが蓮根である。 シメジ、舞茸は適当に引き裂き エリンギは同じ大きさに切り揃える。 その後、忘れなければ 塩を振って10分間ほど寝かせておく。 蓮根は食感を重要視して 賽の目にコロコロと切る。 味付けとなる”タレ”を用意する。 大さじ1杯の味噌と酒、 それに砂糖を好みで加える。 (キノコ、賽の目に切った蓮根とタレ) 先ずは、挽肉をサラダオイルで炒めていくが、 このとき、こまめに肉をほぐすように注意する。 さもないと、挽肉の塊が出来て興ざめだ。 挽肉が炒たまった所で蓮根を投入、 頃合を見てかねて用意の”タレ”を加える。 その後、キノコを入れて 極少量の醤油を隠し味として追加、 蓋をして蒸し煮に仕上げていく。 蒸し上がった頃に蓋を取り 水分を飛ばして具は完成。 今度はご飯の用意だ。 炊き上がったご飯に バターを落としバターライスを用意する。 丼にバターライス、 その上に具を盛り付け 白髪ネギと大葉を散らし 最後に七味をふりかけたら これで完成!!! バターと味噌の風味のミックスが なんとも乙な味に仕上げている。 更に、予想していた通り 蓮根のシャキシャキ感が 味を引き締めている。 最後に家内と私の 意見の違いを紹介しよう。 私はバターライスで十分旨かったが 家内はご飯はそのままにして バターを具に混ぜれば もっと美味しいのではとの意見だった。 それは今度試したときに 結果が分る。
by shige_keura
| 2009-11-24 16:42
| 食
|
| ||||||
ファン申請 |
||