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”今更”とは言え
大相撲1年の納め
九州場所が行われている。

「今更、大関に頑張ってもらうっていうのもねーーー
 もう、横綱同士の千秋楽全勝対決しか
 楽しみはないんじゃないの」

場所が始まって僅か5日目というのに
溜息混じりに解説者の口から出た言葉だ。

その解説者は
ご贔屓元横綱北の冨士さんである。

親方ならずとも
匙を投げたくなる
大関陣の不甲斐なさである。

御当所人気力士、
魁皇への手拍子も
何か空々しさを感じるのは
私だけではないだろう。




関脇、小結よりも
期待出来ぬ大関陣、

中でも千代大海の
大関とは到底思えぬ
脆い相撲は
目を覆うばかりである。

この九州場所を迎えるまで、
彼のここ2年の成績は
大関の名に値するものではない。

        勝   負   休  負け越し場所数
2008年   39  44   7    2回
2009年   28  43   4    3回

北の富士さんは
常々こう語っている。

「千代大海は稽古が嫌いだからねー」

稽古が嫌いな上に
この若さで糖尿病を患っているものだから
その相撲には全く粘りがない。

組んだら100%勝てない、
得意の押しも
はたかれると直ぐ前に落ちる。

極め付きが4日目のことだ。

相手に後ろに回られ
送り出されたときに
なんと行司を押し出してしまった。
c0135543_15334715.jpg

押し出された行司、
木村玉光は土俵下に転落
可哀相にも骨折し
翌日より休場となった。

前代未聞の相撲だったが
取り組みが終わってからの
千代大海の言葉がこれだ。

「行司を押し出したのだから
 1勝くれないかな」

面白いと言えば面白い言葉だが
自嘲、自虐もここまで来ると
手の施しようがない。

”飛ぶ鳥あとを濁さず”。

今更、手遅れの感はあるが
納めの場所でけりをつけた方が
宜しいのではないだろうか。
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by shige_keura | 2009-11-22 10:28 | スポーツ | Comments(0)
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