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金沢、冬の表情(食の名店 その2)
繁華街、片町のすぐ裏手
大工町にあるのが
割烹、”よし村”である。

金沢で暮らしている時
先代が急死してしまい
そのあとが大いに心配された。

しかし、女将と板長が健在、
更には若いながらも息子さんが
立派に成長して
昔の味を守っているのが嬉しい。

多彩なる加賀の味。

”治部煮”、”ハス蒸し”、
”加賀野菜の天麩羅”、
白子の入った”鱈鍋”等を試したいのなら
この”よし村”が一番だ。

そして、冬の一押しは
昔ながらの手投げの網で捕らえた
青首野鴨のロースである。
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               (近江町で見かけた野鴨、実に旨そうだ)
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鴨のガラをジックリと煮込み
濃厚な味付けをしたタレをかけ
白菜の細切りと共に食べる。

加賀料理とお酒を味わったあとは
冷えた葛きりをタップリと黒蜜につけて食べる。

火照った身体に染み渡る旨さである。





金沢で最も地価の高いのが彦三町、
そこで150年もの歴史を持つのが
精進料理の名店、”壽屋”である。
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ここは味もさることながら
店構えが素晴らしく
まさに加賀百万石そのものと言って良いだろう。
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1階は江戸時代に作られたお座敷、
障子越しには少しばかり雪化粧のお庭が見える。
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2階は明治時代に増設された書院造の間、
群青色の壁が印象的だ。
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更には大正ロマンを彷彿とさせる
畳敷きの洋室も用意され
お客は其々の時代に浸ることが出来る。
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和服を上品に着こなしたお店の人たち
そのサービスは行き届き、嫌味がない。
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料理そのものは精進であり
ヴォリューム感はない。
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しかし、楽しき加賀の旅
その余韻に浸るには
けだし最適の店ではないだろうか。
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by shige_keura | 2009-12-30 12:14 | | Comments(0)
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2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
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