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老人と海  (酔男酔女)
城ヶ島、小さい頃の忘れられぬ思い出。

それは、ここから多分油壺までの遊覧船、
一緒に居たのは従弟とその母、
目と鼻の油壺なのだが
自然の恐ろしさが身に沁みた。

思いがけず海が荒れていた。

船は吸い込まれるように波間に没し、
波の怪力で持ち上げられ
陸地の景色が揺れに揺れる。

蒼い顔して三人とも
身を凍らせていた。

それに引き換え
今日はまさに麗かな陽気
なんとも平和な海の光景だ。

ここ城ヶ島は周囲が約4キロ
神奈川県下では最大の自然島である。

               (三崎から渡し船に乗り込む一行)
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               (城ヶ島へ第一歩、城ヶ島大橋は遥かうしろ)
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城ヶ島の命名由来は
様々あるが次の二説に絞られる。

ひとつは源頼朝命名説だ。

確かにこの島には
頼朝の痕跡が今でも残っている。

そのひとつが
”酔女ケ浜”の名前の浜だ。

ここは頼朝一行が宴を張ったとき
侍女の一人が
大層酒に酔ったことで名付けられた。

しかしながら、頼朝が何故
”城”と言う字を冠したか?
それが明らかになっていない。

               (ここを降りれば海鵜の観察ポイント)
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その点、戦国時代
房総の里見義弘が
この島に砦を築いたから
”城ヶ島”と名付けたと言うほうが
命名説としては妥当だろう。

               (馬の背洞門)
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いずれにせよ歴史ある島だけに
見てまわるポイントもありそうだ。
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しかしながら、一行の重い足取りは
ただひたすら、風呂とビールが待つ
宿屋に向っている。

               (景色を楽しむ余裕?? 無い無い)
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               (頭の中は麦酒でいっぱい)
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最後に一行と別れ
城ヶ島灯台を見学し
しばしの遅れで宿屋に入る。
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案の定、部屋のテーブルには
ビール瓶が林立していた。

風呂で汗を流し
海の幸に舌鼓をうつ頃
相模湾に陽がゆっくりと沈んできた。
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それは釣瓶落としの秋の夕陽とは違い
暖かさを感じるものだった。

良い日、良き友、良い酒、肴、
素晴らしい一日に感謝して
城ヶ島をバスであとにした。

バスを待った場所は
奇しくも”酔女ケ浜”付近、
今日ばかりは”酔爺ケ浜”と名付けよう。
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by shige_keura | 2010-03-03 08:49 | | Comments(2)
Commented by Enzou at 2010-03-08 17:33 x
したたかに酔ったいい女、いいですね
次回はコンパニオン付で行きますかね。
Commented by shige_keura at 2010-03-08 18:28
コメント有難うございました。
ENZOUさんもなかなか言うねーーー、
答えは取りあえずノーコメント、
ウフフフフ・・・・・・
なんじゃこれは???
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