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空の玄関浮き沈み (D滑走路展望台から)
多摩川が東京湾に流れ込んでいる海上、
そこに羽田空港拡張計画
最大のプロジェクトと言うべき
”D滑走路”がほぼその全容を現している。
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展望台とは名ばかりの
プレハブ3階建ての屋上から見ると
新しい滑走路は余りにも巨大であり
遠近間隔が失われてしまう。
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再国際化がスタートする本年秋
羽田は長さ2500-3000級
4本の滑走路を備えた空港として
新たな発展を目指していく。

               (画像の手前、横に広がっているのがD滑走路)
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年間許容離着陸便数を例に取れば
D滑走路の完成により
従来の29.6万便から40.7万便へと
40%近く増大することとなる。





東京空港の名のもと
日本で初の民間空港として
羽田が産声を上げたのが1931年のことだった。

当時の敷地は53ha(現在1,271ha)
滑走路はたった1本、
長さは僅か300メートルに過ぎなかった。

飛行場誕生から僅か80年、
プロペラからジェット機へ
ジャンボ機の登場等
世の中のニーズに合わせ
空港は急成長を見せてきた。

しかし、羽田にとって
ここまでの道のりは
決して平坦なものではなかった。
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敗戦による連合軍の接収、
その後の全面返還を経てフル稼働。
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成田空港誕生に伴なって国内線へのシフト。

そして、羽田沖展開プロジェクト、
更には現在進行中の再拡張プラン。

羽田空港ほど短期間の間に
めまぐるしく表情を変えた空港が
他にあるだろうか?

そしてこの先も
同じように目まぐるしく
喜怒哀楽を繰り返していくのだろうか?
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轟音の絶えぬ暇も有らばこそ、
次から次へと飛行機が
青空に吸いこまれていく。
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目の前に展開している大事業
羽田の更なる発展を予感させる光景ではある。

しかし一方では”歴史は繰り返す”の言葉もある。

ついてはこの機会に
日本の空の玄関
羽田空港の歴史を辿ってみたい。
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続きは明日

”空の玄関浮き沈み”の参考資料
・「空の玄関・羽田空港 70年」  大田区立郷土博物館
・「空港のとなり町 羽田」 宮田登、横山宗一郎
・「羽田空港」  日本の空港シリーズ イカロス出版
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by shige_keura | 2010-03-08 08:49 | | Comments(0)
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