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2泊3日の急ぎ旅 (朝市と五稜郭)
住んでいる土地、旅行で訪れた地、
その町の市場見学は楽しい。

1980年代初頭のイタリアでの生活、
ミラノ郊外の我が住居、
小さなアレーゼ村での事。

毎週土曜日、
広場にたつ青空市で
肉をはじめ魚、果物、野菜等々
飽きもせず見て回ったものだった。

今でも、あの果物屋の親父の
野太い声を思い出すことがある。

金沢に住んでいたころは
町の胃袋、近江町市場は大好きな場所だった。

多少観光化されているとはいえ
そこには金沢市民の生活の匂いが横溢していた。
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さて、ここ函館の朝市、
ここはどの程度観光化されてるか、わからぬが
なかなか興味深い場所だった。
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やはり、目に付くのが
イカ、蟹を初めとする海産物。
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見ていると買いたいものばかりだ。
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立派なキンキを先ずは購入、
イカ、ウニ、そして今の鮭、”トキシラズ”
更にシシャモにイカの一夜干し、
こりゃ大変だ。
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これで打ち止めの帰り際
なんと、とうもろこしが目に飛び込んできた。

そして色鮮やかなグリーンアスパラ!!!
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こうなったら、山中で
一族郎党バーベキューでもしようじゃないか!

ところが2便に分けた宅配便
そのひとつが例の”ゆうぱっく”騒動に巻き込まれ
1週間たっても到着しない事態となった。

日本郵便の体たらく極まれりである。

”馬鹿者めが!!”





ここは函館五稜郭。
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五稜郭は固有名詞ではなく
星型城郭の総称であるそうな。
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例えば、長野県、佐久市の龍岡城(未完成)も
五稜郭のひとつとされている。

しかし、一般的に五稜郭と言えば
ここ函館のものを指すのが普通であろう。

何故、この城を築いたか?
そのきっかけは日米和親条約の締結である。

               (箱館奉行所の復元近し)
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この締結で箱館が開港されるに伴い
防衛上の強化と役所の移転を兼ねて築造されたものだ。

その築造に当たっては
大砲による戦闘が一般化していた
欧州の築城様式を参考とし
いわゆる星型城郭の五稜郭となったものだ。
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確かに星型城郭は
北欧、ドイツ、オランダ、ロシア、イタリア等の
欧州の国々に今でもその城跡が残っている。

               (欧州の星型城郭、ドイツ、オランダ)
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そして函館、五稜郭といえば土方歳三に結びつく。
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土方が五稜郭を占拠したのが明治元年の10月末、
翌年の1月に箱舘政権を樹立するも
5月には新政府軍に敗北を喫してしまう。

その間、わずか半年余に過ぎない。

今の泰平の世では考えられぬほど
時々刻々時代は変化していたのだろう。

土方歳三は新撰組、”鬼の副長”と怖れられた反面
温和で母のように慕われていたとも言われている。

今残されている彼の写真から想像するに
どちらの意見も正解なのだと思う。
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何故なら、土方の面影から
粗暴、短慮、暴力の文字は見当たらず
思慮に富んだ賢さが窺われるからだ。
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by shige_keura | 2010-07-17 17:23 | | Comments(0)
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