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よこはま たそがれ   -1-
「よこはま たそがれ ホテルの小部屋
 くちづけ のこり香 煙草のけむり
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 あの人は行って行ってしまった、
 もう帰らない」

御存知、五木ひろしの1971年発表の大ヒット曲、
「よこはま たそがれ」の一節、
横浜を舞台とした曲では
「ブルーライトヨコハマ」と双璧だろう。
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今日のテーマは、しかしながらこの歌ではなく
「黄昏老人ヨコハマ徘徊の記」である。

11月21日の日曜日、
散乱した我が机の片隅にある
一枚の展示会の券が目に入った。
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「歌・映画・小説のなかの横浜港」

行こう行こうと思ってるうちに
全く忘れ果てていた展示会だ。

期限は23日といえば明後日だ。

ぼやぼやしてはいられぬ、
慌てて家を飛び出して横浜に向かった。





東横線からみなとみらい線、
「みなとみらい駅」下車し
長いエスカレーターを上って外に出た。

いやー、びっくりした。
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高層ビルが林立し目の前には大観覧車、
もう、何処にいるかの見当が全くつかぬ。
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学生時代の私にとっての横浜は
一種猥雑感がみなぎった町だったように思う。

麻薬の巣窟といわれた黄金町、
何故か入り込んでしまって
昼の日中というのに怖いをした覚えがある。

それが、なんとまー、クリーンで明るい
近代的な町に生まれ変わったことか。

それはそれで良いのかもしれないが
味なき思いにとらわれるのは年のせいなのだろうか?
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目的地の横浜みなと博物館は
美しき帆船、日本丸の裏にあった。
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帆船、日本丸の誕生は1930年
商船学校の練習船として産声を上げた。

それ以来、1984年にその使命を終えるまで
地球を45周以上の船旅を経験し
総航行距離は183万キロ
延べ11,500名の実習生を育て上げた。
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戦後直後の5年間は帰還輸送船と名前を変え
多くの引揚者を故国に運び
又、遺骨、遺品の輸送にも一役買ったのである。

今は、エレガントなその姿を港の一角に
静かに横たえている。

心の中で、思わず
「ご苦労さん!」の言葉が湧き上がってきた。

以下は明日に続く、
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by shige_keura | 2010-11-26 08:41 | | Comments(0)
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