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同年齢のビッグ・スリー
直前のブログとの関連性で
ゴルフの話を続ける。

長いブログだが、
最後までお読みいただけると
前号のクイズの答えがお分かりになります。
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我々同世代のゴルフ好きの諸氏にとって、
ビッグ・スリーと聞いて思いだすのは、
アーノルド・パーマー、ゲイリー・プレーヤー
そしてジャック・二クラウスになる。
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超一流の腕前に加え個性の豊かさ、
この三人は当時のゴルフ界に
間違いなく君臨していた。
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しかしながら、今日紹介するビッグ・スリーは
それより一昔前に活躍したゴルファーである。

そして、このビッグ・スリー、
奇しくも同じ1912年に誕生している。

三人の成し遂げた驚くべき実績を振り返るにつけ
真のビッグ・スリーとは彼等のためにあるのかもしれない。

その三人とは、僅かながらの生まれの早さ順に
バイロン・ネルソン(2月)、サム・スニード(5月)
そして、ベン・ホーガン(8月)である。






三人のPGAツアーとメジャーの優勝回数は、

           PGA   メジャー
バイロン・ネルソン  52    5
サム・スニード    82    7
ベン・ホーガン    64    9

メジャーとはご承知のとおりの
マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロのことだ。

順番にもう少し詳しく紹介しよう、
きっと、彼らの凄さにびっくりするに違いない。

1.バイロン・ネルソン
  通産52勝は彼の僅かな現役生活、12年間で達成したもの!
  ネルソンは34歳の若さで血液の病気もあり引退した。
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  特筆すべきは1945年、ツアー11連勝を含め
  年間勝利数は18! 19ラウンド連続60台のスコア!
  72ホールで259ストローク(29アンダー)達成!
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  まさにこの年はバイロン・ネルソンの為のものだった。

  彼はゴルフ史上、もっとも真っ直ぐに打てる選手と言われ
  生涯、50回のホールインワンを達成している。
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  彼の優雅なスイングと丁重な態度は尊敬の的、
  ライダー・カップのノンプレーイングキャプテンも務め
  PGA競技唯一、彼の名前が冠のトーナメントとして今も存在している。

2.サム・スニード
  PGA通算82勝はトップ、
  因みに2位は帝王、ジャック・二クラウスの73勝。

  ジーン・サラゼンをして
  「サムにもう少し品性があれば」と言わせたほど
  自由奔放な行動と言動で話題をまいた。
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  マッチプレーで負けたと決まるや
  握手もせずに立ち去ることもしばしばだった。

  しかしながら、「ナチュラル・スイング」と絶賛された
  彼の流れるようなゴルフ・スイングは
  二クラウス、パーマー、トレビノをして
  史上最高と言わしめた。
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  「長続きするには足で打つこと」
  彼の持論通りスニードは晩年まで活躍した。

  PGAプロゴルファーの中で
  最年少エージ・シュートを記録した。
  (67歳のときに66ストローク)
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  71歳のときに12アンダーを記録したのも驚きだが
  85歳の高齢で78ストローク達成も驚異的だ。

3.ベン・ホーガン
  冷徹、超然とした人柄、
  ゴルフに打ち込むストイックな態度、
  「The Hawk」のニックネームで
  史上最高の選手として君臨した。
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  1947年、ツアー10勝と絶頂時の翌年
  思ってもみない不幸が彼を襲う。

  彼の運転した車がバスと正面衝突、
  医師にゴルフはおろか歩くこともままならぬと宣告された。

  しかし、不屈の闘志で怪我を克服、
  事故以降引退までメジャー6勝含めて
  ツアー12勝を達成する。
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  中でも1953年、41歳の彼は
  足を引きづりながら、マスターズ、
  全米、全英オープンを勝利し
  紙吹雪の中を凱旋パレードした。
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  尚、彼は若き頃、フック、チーピンに悩み
  自分自身の独特なスイングを編み出した。

  サム・スニードは一緒にラウンドするときは
  絶対にホーガンのスイングを見ようとはしなかった。

  それは決してホーガンが嫌いというわけではなく
  見ると自分のテンポが狂うことが恐ろしいからだった。

誰が最も凄いかの論議は意味がない。

三人三様のスタイルでゴルフ界をリードし
それが新たなビッグスリーに引き継がれていったのだろう。

さて、お話変わって、
前ブログのクイズの答えを紹介しよう。

1960年ライダーカップ
優勝アメリカチームのメンバー。
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後列左より、トミー・ジェイコブス、ジョニー・ポット、
ケン・ベンチュリ、ビリー・キャスパー、アーノルド・パーマー、
ジュリアス・ボロス、ドン・ジャ二ュアリー、トニー・レマ、
前列左より、ジーン・リトラー、バイロン・ネルソン、デーブ・マー

さー、何名当たっていたでしょうか?
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by shige_keura | 2011-03-19 19:54 | スポーツ | Comments(0)
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