Top
夏時間の勧め
東日本の地震津波災害、
その被害程度は「想像を絶する」の形容が生易しいほど、
最悪の状況を生み出している。

被災地の大きな爪痕、
原発の予断を許さぬ現状と併せ
復興までの道のりは途方もなく遠い。

その間、直接被害に合わなかった我々としても
出来ることは最大限協力していかねばならない。

例え、出来ることが小さく、少なくとも
大勢の人が継続することで大きな貢献になる筈だ。

その中で、妻の一言で始めた事のひとつが
我が家の「夏時間の導入」だ。

具体的にいえば、二人の毎日の生活を
1時間早送りしたという事である。

即ち、今までの我が家の生活は
7時半の起床でスタートし夜の12時で終了していた。

それを、1時間切り上げ
6時半起床、11時の就寝に変更した。

これは、欧州で毎年行われている”夏時間”、
すなわち、3月末から9月まで
時計の針を1時間早く進めるシステムを真似たものにほかならぬ。





ヨーロッパ生活、足掛け16年
夏時間は我等にとって
毎年の生活のリズムとして組み込まれていた。

そして、夏時間は我々に
ヨーロッパで生活する一層の歓びを与えてくれた。

当時、会社の定時終了は17時、
未だ、太陽は中空にある。

そのまま、家に帰って庭で食事を楽しむのも良し、
c0135543_944695.jpg

陽の注ぐベランダでジントニックを飲みながらの読書も良し、
木の葉から漏れる陽光を浴びての散歩も良し、
c0135543_951948.jpg

偶には、会社からゴルフ場に直行しワンラウンド楽しむのも又良しだった。
c0135543_95483.jpg

18時からティーオフして4時間、
ワンラウンド終了するころ空は漸く暮れなずんでくる。

クラブハウスで冷えたビールで喉を潤しながら
ソーセージやサンドウィッチで腹を満たす。

フェアウェー上には野兎が戯れ
鹿が軽やかなフットワークで通り過ぎていく頃、
太陽の最後の輝きが明日の好天を約束するように
西の地平線に消えていく。

そこにはメリハリの効いた1日の過ごし方があった。

日本も丁度お彼岸を過ぎたころ
これから徐々に日が長くなっていく。

ならば、プライベート・サマー・タイムを取り入れることで
生活のメリハリと共に電力節減への貢献も可能と考えた。

本当は日本全体が夏時間を取り入れた方が良いと思う。

電力節減への夏時間の導入は
測り知れぬ効果を生み出す筈である。

但し、世論を窺うと
相も変わらず、「上手く行くはずがない」と
やりもしないのに否定的な断定論を口に出す人が多い。

なんで、そんなに夏時間に対して否定的なのか理解できない。

今は未曾有の災害をどう克服するか?
いわば、のるかそるかの非常事態、
今までの思い込みにとらわれている場合ではないと思うのだが。

それはとにかく、我が家は当面夏時間を継続する積りだ。

どなたか、お付き合い下さらないだろうか?

なかなか良いものでござるよ。
[PR]
by shige_keura | 2011-03-29 15:56 | その他 | Comments(0)
<< 思い出の二人、”クープ”と”デ... 妙な男と変な賞 >>



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 

カテゴリ
全体



スポーツ
その他
LINK
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました。金沢 ホテル
旅行口コミ情報
最新のコメント
懐かしい名前を拝見いたし..
by モモタロウ at 17:42
↑恥ずかしいからそういう..
by Hiraoka at 17:45
試合はブチ切れるし、判定..
by shige_keura at 09:36
コメント有難うございまし..
by shige_keura at 18:00
全話をチェックした訳では..
by 通りすがり at 16:23
以前の記事
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
more...
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.