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我が意を得たり
いつも楽しみにしている新聞コラム、
それが豊田泰光さんの「チェンジアップ」だ。

1月26日、題して”「見る技術」の不在寂しい”、
まさに、我が意を得たりの想いだった。

豊田さんは自らの体験から
アメリカの野球中継で、如何にアナウンサーが
野球と言うスポーツを理解して
言葉少なに喋っていることに言及する。

野球とは「間のスポーツ」、
観客は投げて打って走るまでの
その間の雰囲気を楽しむものだ。

返す刀で、豊田さんは指摘する。

「よく、日本は間の文化と言われる。
 しかし、こと、野球に関しては
 アメリカの方がよほど間を理解している。

 日本の中継は”喋ってなんぼ”の感じだし
 そもそも球場に静寂の時間が無い。

 鳴りもの応援が無かったころは
 みんなが黙って胸をときめかせていた。
 スタンドとグラウンドの息が合っていた。

 その文化は日本では廃れたが
 アメリカには残っている」




「間の文化が廃れた」

これは野球だけではあるまい。

大相撲にしても中継時間に合わせるのが第一、
仕切り制限時間は長くなったり短くなったり
力士の阿吽の呼吸もあったものではない。

昔は「間の文化」を楽しむ中で
場合によっては時間前に立ちあがり
満場ドット来ることが見受けられた。

今は全てが機械的、ある意味マスコミに支配されている。

野球もマスコミに支配されているのは同じ。

自局で放映予定のドラマを盛り上げるため
主演者を野球中継に担ぎ出し
本来の野球ファンにとって
甚だしく興を削ぐことを延々とやっている。

何回となく、言ってきたことだが
野球が最も面白い試合開始直後と
クライマックスの9回はちょん切り放映する神経こそ
「見る技術」ではなく「見せる技術」の大欠陥そのものである。

「見せる技術」の低下が本物のファンの顔を横に向かせ
その結果、「見る技術」がどんどん低下していく。

とどのつまりが、野球の視聴率低下は歯止めが掛らず
野球中継が減り、人気も低下していく。

その中で、実力ある選手はどんどんアメリカに渡り
その見返りに、ポンコツ外人(例外もあるが)が
名ばかりの助っ人として緩慢な動作でドームを動めいている。

マスコミよ、特に巨人で飯を食ってきたNTVよ、
いい加減に目を覚ませたらどうか。

最後に爺からの提案。

プロ野球選手たちに1回アンケートをとったらどうか?

「一体あなたたちは、今の応援に
 本当に満足していますか?

 今の状態での、応援宜しくお願いしますは
 純粋にあなたの気持を表わしていますか?
 (誰かに、そう喋れと言われているのでしょう)」
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by shige_keura | 2012-01-28 10:51 | スポーツ | Comments(0)
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