Top
寒い晩は・・・
年々寒さが身に沁みるようになってきたが、
それにしても、今年の冬の寒さときたら!!

今晩は関東地方でも雪がちらつくとか・・・、
2,3日天気がぐづつき、
そのあとで、またまた寒波襲来!!!

「冬来たりなば春遠からじ」
今年の梅は何時が見ごろとなるのだろうか?

こんな寒い晩の食事、
それは鍋ものをおいてない!!

「おでん」でもやって芯から温まろうじゃないか。

ところで、おでんは鍋ものなのか?否か??
世間でも意見は割れているようだ。

鍋を使うと言う点では鍋ものだが、
しゃぶしゃぶ、すき焼き(牛鍋)、
鶏の水炊き、寄せ鍋等々とは一線を画しているのではないか。

その理由のひとつが
鍋物につきものの葉物が無いこと。

ふたつ目が、
他の鍋物の具は長時間鍋の中に留まらない、
一方、おでんは汁が沁み込むほどに旨くなる。

だから、おでんは鍋ものというより
煮ものと表現した方が良いのかもしれない。
c0135543_2164082.jpg

そんな屁理屈こねてないで早く食べるとしよう。






ちょいと待て!!

おでんが出てきたら
日本酒の顔を拝まねばならぬ。

焼酎、ビール、ウイスキー??
駄目駄目、駄目です!

ワイン、白ならば???
冗談では無い、却下である。

お茶はどうですか???
餓鬼んちょじゃないんだって!!


「へーへー、分かりやした、
 でしたら、お酒は冷酒、冷や、お燗、
 どれになさいます??」

「おー、いいこと言うね-、
 冷酒と冷やの違い、ちゃんとわきめーてるんだ!
 近頃、冷やって言うと冷酒持ってきやがる、
 冷やってーのは常温の酒だっていうのによ」

「旦那、冷酒でしたら5種類ほどご用意してますが」

「なんでー、その5種類ってーのは?」

「とびっきり冷てーのが、みぞれ酒(0度)、
 その先が、雪冷え(5度)、花冷え(10度)、
 涼冷え(すずびえ、15度)
 次が常温の冷やってことになりますんで」

「良くもまー、揃えていやがる、
 しかし、こんな寒い晩だ、お燗だろうが」
c0135543_2171798.jpg

「かしこまりましてございます
 ではお燗の用意をさせていただきますが
 どのくらいのお加減をお持ちしましょうか」

「どのくらいたって、ぬるめの燗よ!」

「当店の最もぬるめの燗が日向燗(30度)、
 続いて、人肌燗(35度)、ぬる燗(40度)、
 上燗(45度)、熱燗(50度)、飛び切り燗(55度)、
 その上に、煮酒と揃えておりますが・・・・・」

「なんだか、めんどくせ―店に来ちまったな、
 とりあえずビールじゃなかった、
 手っとり早え、日向燗持ってきてもらって、
 飲ってるあいだに、次はぬる燗でいこうじゃねーか」
c0135543_2175868.jpg

影の声、「どうせ1本飲んじまえば
あとは燗の程度なんか分かりっこねーよ」
c0135543_216558.jpg

てな訳で、今宵は、おでんをつつき、ちびちびと・・・・・

 
[PR]
by shige_keura | 2012-02-13 21:08 | | Comments(0)
<< 映画の中の酒  -極上の酒、煌... 不二家で孫に教えられ >>



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 


LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.