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ピークは過ぎた!!???
大相撲春場所は千秋楽に大波乱、
白鵬の逆転優勝で幕を閉じた。

その翌日、老害の権化のような横綱審議会、
鶴田某会長がこんなことを言った。

「白鵬は星を見る限りピークを過ぎた」

言うに事欠いてとんでも無いことを言う人、
それが横審の会長なのだから
何をかいわんやである。

もうすこし、平成の大横綱に
礼を尽くした言葉はかけられぬものだろうか。

確かに星数からみれば下り坂は否めない。

しかし、2009年、2010年の勝敗
86勝4敗が驚異的な数字であることを認識すべきだ。

昭和から平成、小生の知る限り
この時代の三大横綱が、大鵬、北の湖、
そして、白鵬となる。

この3人が横綱になった時の年齢が
大鵬、北の湖が21歳、
白鵬が22歳と似通っている。

白鵬が年間最多勝星、86勝を続けたのが
横綱昇進後3年目と4年目だ。

一方、大鵬の年間最多勝星は81、
横綱昇進後4年目のことだ。

尚、大鵬が80勝に到達したのが
この年が最初で最後である。

北の湖の場合はどうか?

彼が80勝ラインを超えたのは2度、
横綱昇進後、3年目と4年目
それぞれ、80勝と82勝である。





本年の白鵬、横綱昇進後6年目、
2場所を終わって28勝5敗、
優勝1回、立派な成績だ。

北の湖は5年目で82勝を挙げた後、
77勝、77勝、と勝星は減り、
翌年の1981年は69勝15敗6休場に終わっている。

大鵬の場合、4年目で81勝を記録して以降、
翌年の1964年は69勝11敗10休場、
’65年、71勝19敗
’66年、69勝6敗15休場と低迷した。

白鵬が三大横綱の中で最も秀でていること、
それは競争馬でよく言われる、「無事是名馬」
休まずに連続出場を続けていることだ。

一人横綱の孤独、相撲界の不祥事、
困難な環境の中でじっと耐えて土俵に上がっている。

その横綱に対し「ピークを過ぎた」はないだろう。

その言葉を言うのは未だ早すぎる。

何故ならば、このような記録も残っているからだ。

大鵬は1966年以降、引退する1971年迄
休場、出場を繰り返しながらも14回優勝している。

この間、33場所中、
大鵬は126日もの休場を記録した。

北の湖は1981年から1985年、
引退の年まで、これまた休場を繰り返しながらも
4回優勝を飾っている。

1983年は20勝9敗、61日の休み、
翌年は47勝23敗、20日の休みながら
この年、最後の優勝を全勝で有終の美を飾っている。

今の白鵬、立ち会いの姿を見るにつけ
どこか、身体に異変を自分で感じているのだと思う。

そうでなければ、あれだけ左足を引き
半身の体制で仕切る訳はない。

だから、もしも、身体のオーバーホールの余裕があれば
白鵬らしい強さが戻ってくる可能性もあるのだと思う。

横綱審議会の爺様方、
白鵬に休場させる余裕はあるまい。

孤軍奮闘、弱音をこぼさず頑張る横綱に対し、
「ピークを過ぎた」とは
口が裂けても言って貰いたくない。
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by shige_keura | 2012-03-27 09:28 | スポーツ | Comments(0)
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