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喜んでよいものか??
本日の中央競馬、安田記念にて
G1連続5週開催が終わった。
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その中で気になったことを2点紹介してみたい。

5月20日に行われた女王決定戦(オークス、2400m)で
とんでもないタイムが生まれた。

優勝タイムの2分23秒6は
従来のオークスレコードを
1秒7も更新する驚異的な記録だった。

翌週、行われたダービー(2400m)の優勝タイムは2分23秒8、
単純に言えば、牝馬が牡馬のタイムを上回ったことになる。

ならば、今年のダービーの記録が遅かったのか???

そんなことはない、
今年のダービー優勝タイムは
史上3番目の速さだった。

そして、本日行われた安田記念(1600m)、
優勝タイムは1分31秒7!!!

これは、安田記念最速記録ばかりでなく
中央競馬、全1600mレースの新記録となった。

日本の競馬レースの高速化が加速しているようにも見える。

その為、海外から安田記念に参戦した2頭は惨敗した。

3番人気のグローリアスデイズは14着、
7番人気のラッキーナインは11着と高速になすすべも無く、
共に大きく期待を裏切った。

競馬の高速化は短い芝と
固い馬場から生まれてくる。

これは、素人目から見ても
サラブレットの四肢に余計な負担を強いることになろう。

更に、高速化は競馬を余計危険なスポーツに導くことになり、
その為、最も見たくない落馬の場面がより頻繁に起こりうることとなる。

競馬の世界に限っては、他のスポーツと違って
レコード! レコードと喜んでいる場合ではなかろう。

少なくとも、海外は馬をもっと大切に扱っている。
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5月27日のダービーは
鼻の差の決着となった。

勝ったのはディープブリランテ、
勝利騎手、岩田は歓喜の涙を流した。

一方、20回ダービーに挑戦し
今回も鼻差の2着に敗れた蛯名騎手は悲嘆の涙にくれた。

新たなダービージョッキーとなった岩田、
流す涙は特別な想いがあっただろう。

何故なら、彼は騎乗停止明けの身だったからだ。

5月6日、G1レース、NHKマイルチャンピオンシップ、
最後の直線で悲劇は起こった。

加害者は誰の目からも明らかな岩田騎手、
強引に馬の間をすり抜けようとしたために
あおりを受けた後藤騎手は馬からもんどりおちた。
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岩田騎手は福永騎手と最多勝ち星を争う、
いわば日本を代表する騎手である。

ただ、彼の乗り方は時として強引、
そして、鞭の使い方も激しい。

岩田がもしも海外に行って
同じ様に鞭を振るったならば
ペナルティを科せられることは確実であろう。

彼は先のレースの結果、
実働4日間の騎乗停止の制裁を受けた。

その間、彼はレースには乗れなかったが
調教に関しては制裁は及ばないので
ディ-プブリランテをじっくりと試すことが出来たと言う。

勿論、岩田は規則の範囲の中で行動したので
ダービーの勝利にケチをつけるつもりはない。

しかし、あのとき落馬した後藤騎手は
頸椎骨折の為今なお入院中という。

中央競馬会は人馬ともに、もっと大切に扱う事を
考えた方が良い時期に差し掛かっているのではないか。
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by shige_keura | 2012-06-03 21:45 | スポーツ | Comments(0)
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