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オリンピック近し!(武士のたしなみ)
ロンドン・オリンピック近し!!

7月11日、男女サッカーのダブル壮行試合が行われた。

最初から私は「なでしこジャパン」だけを
テレビ観戦する積りだったのだが
その選択が正しかったことが試合後証明された。

「ドーハの悲劇」をいまだ引きずってるのか男子サッカー!
負けにひとしい引き分けだった。

それだけに、殊更、なでしこの強さが際立った。

例え、若い選手中心のオーストラリアとは言え、
盤石の試合を展開してくれた。

その中心にいたのが、
復調なった澤選手であり、
今やストライカーとしての旬を迎えた大儀見(永里)選手であり、
キャプテンの宮間選手だった。

特に、宮間選手の全体の観察力
大局観は並はずれているように思える。

彼女は常に冷静、浮わついた気配、微塵もなく、
何をすべきかが、自分できちんと整理されている。

それは、試合中だけでなく、
試合後の彼女の行動に如実に表れている。

具体例をひとつ示そう。





昨年のワールドカップ、決勝戦
歴史に残る激戦の終止符は
熊谷選手のPKでうたれた。
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その瞬間、澤選手はじめ日本選手たちは
我先へと熊谷選手に向かって走っていった。

どの顔も弾けんばかり、
一刻も早く皆で喜びを分かち合おう。

ところが、たった一人、
チームメートの動きに同調しない選手が居た。

宮間選手だけは、勝利を見届けると
普段と変わらぬ足どりでアメリカ選手達のもとに近づいていった。。
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そして、ひとりひとり丁寧に握手し
試合の健闘を称えあった。

古の武士のたしなみだ。
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このことは、アメリカのGK、ソロ選手の
帰国後のインタビューで明らかになった。
               (表彰式後、歓談する宮間、ソロ両選手)
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宮間とソロ、両選手は普段は親友の間柄、
異例のことに決勝戦前日、
宮間選手から正々堂々と試合をしようとのメールが入った。

ソロ選手も驚いたが、さすがに彼女も武士、
健闘を誓い合おうと返した。


アメリカ選手と丁寧に挨拶する宮間選手にソロ選手はこう言った。
「有難う、でも皆の所に早く行って、
 歓喜の輪に入りなさい」
              (何かを噛みしめるかのように日本選手たちに向かう宮間)
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ワールドカップ優勝直後
このような行動が取れる人は稀有の存在だ。
              (この写真の中には宮間選手は入っていない)
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冷静にして武士道を極めた宮間選手がキャプテン、
動物的嗅覚が蘇えった澤選手、
そして大儀見選手の爆発力。
               (右端のゼッケン8が宮間選手、喜びも控え目だ)
c0135543_1437616.jpg

「なでしこ」は確実に進化している。

勝敗は時の運、決して容易い試合は無いだろう。

しかし、彼女たちは我々を満足させるパーフォーマンスを
必ずや、見せてくれるに違いない。
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by shige_keura | 2012-07-18 09:03 | スポーツ | Comments(0)
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