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最古のカップ  -思い出の中のアメリカズカップ-
私が最初にアメリカズカップを知ったのは
ドキュメンタリー映画の最高峰と今でも思っている
「真夏の夜のジャズ」を見た時の事だった。
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この映画の製作は1958年、
自らを振り返れば中学校時代の時だ。

映画館は数寄屋橋脇の「ニュー東宝」、
殆ど耳でしか聞いた事が無かった
ジャズ・プレーヤー、シンガ―の競演に酔いしれた。

この作品は1954年から行われている
アメリカ北東部ロード・アイランド州、ニューポートでの
ジャズフェスティバルの1日を追ったものである。

丁度、時を同じくして
ニューポートの沖合ではアメリカズカップが行われている。
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アニタ・オデイのハスキーな歌声、「スイート・ジョージア・ブラウン」、
ジミー・ジェフリーの軽快なサックス、「トレイン・アンド・リバー」、
セロニアス・モンクの変則的なタッチ、「ブルー・モンク」等々。

流れる音楽に合わせ、
カメラはアメリカズカップの主役が
洋上で舞う様を描いている。
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そして、夜の帳が下りると
ジェリー・マリガン、ルイ・アームストロング、
ジャック・ティ―ガ―デン、マへリア・ジャクソン、
名手の競演がヒートアップする。
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今でも、思い出したように映画(DVD)を見ながら
ウイスキー、オン・ザ・ロックスを飲るのが楽しくて仕方がない。







次に、アメリカズカップを意識したのは1980年代後半、
海外の広告・宣伝を担当している時の事だった。

丁度その時、海外でのブランドネーム変更が
全社的プロジェクトで進行したため、
広告・宣伝の見地から企画を検討することとなった。

そのとき、ふと閃いたのがアメリカズカップを活用する事だった。

風をはらんだセールが洋上に舞う、
そこには新たなロゴ 躍ってる。

これほどインパクト十分で
しかもイメージ的にも上品なアイデアはないだろう。

しかしながら、このアイデアは企画倒れとなった。

正確な額は覚えていないが
アメリカズカップのスポンサーフィーを聞いて
目を白黒させんばかりに仰天した。

「こりゃ駄目だ」

そして、暫く時間が経過した或る時、
ニューズ・ウィークをはじめとする西欧の週刊誌に
アメリカズカップのスポンサーとして
スイスのロレックスの名前を見いだした。
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「スイスのロレックスね、こりゃ敵わない
 これほどアメリカズカップのスポンサーに相応しい会社はあるまい」
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同時に、質感上々の広告の中に、
素晴らしく格好良い男が登場していた。
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その男の名前はデニス・コナー、
ミスター・アメリカズカップと呼ばれ
彼を語らずしてカップの歴史は語れないと言う男だ。

最古のカップを巡る歴史にあって
デニス・コナーの果たした功績を次のブログで紹介しよう。
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by shige_keura | 2012-12-13 12:33 | スポーツ | Comments(1)
Commented at 2012-12-13 16:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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