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赤いりんごに・・・  -気概の脱サラー
今回訪れたりんご園(フェルム・ド・ポム)の経営者
岡田 正さんは、現在65歳、
58歳の時に脱サラ決断し大船からこの地に移り住んだ。

北信の風光明美な自然に魅せられた岡田さんだが
最初からりんご栽培とは決めていなかった。

最初は野菜農園も考えたそうだが
野菜の場合は土地が広大になり過ぎ、
手が行き届かぬ恐れがあるので
リンゴを中心とする果樹園経営を始めた。

岡田さんが最初に苦労したことは
りんご栽培もさることながら人間関係だった。

彼はどうしても「よそ者」扱い、
日本の田舎にありがちな排他的壁にはね返された。

その環境に諦めず、へこたれず
りんご園経営者の昼夜の集まりに積極的に参加した。

酒を酌み交わす事数年、
漸く岡田さんは身内と認められるに至った。

我が身を振り返ると
60歳にして、この決断と努力は出来ない。

凄いことだと感心する。





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岡田さんの果樹園には
前経営者から引き継いだりんごの木が数本、
あとは若い木が多い。
               (7年目を迎えたりんごの木)
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栽培を始めてから7年目のりんご、
未だ若々しさが目立つが赤い実をたわわに付けている。

作業は奥さまと息子さんと計3人、
1,000本以上の手入れは大変だ。
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中でも開花から1カ月ほどで行う「摘花作業」、
と収穫前に行う「葉摘み作業」は完全な手作業、
タイミング良く行わないと収穫に大きな影響が出る。

「摘花作業」とは中心花だけを残し
周囲の花々を摘む作業である。
               (真ん中の花以外は摘んでしまう)
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又、「葉摘み作業」とは、リンゴが色づくように
陽当たりを考慮し、実の周りについている葉を取り除くことである。

このように丹精をこめても
ひとたび自然が荒れ狂うとひとたまりもない。

まさに1年を通して気を抜けぬお仕事だ。

初対面の岡田さんの印象は「静かなる男」、
優しく穏やかに語る言葉の裏に
りんご作りに広がる夢と堅い意志が感じられる。
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岡田さんは語る。

「生活は、そりゃ大変ですけれど
 毎日は充実してますね。
 会社の同僚は、今や精々ゴルフぐらいで
 身体をなまらせている者が殆どですから」
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フェルム・ド・ポムの「ふじりんご」、
その味は従来の認識を一変させるものだった。

即ち、甘味と酸味、そして噛み応え、
三つの要素のバランスが絶妙なのだ。

これは、偶々、他の果樹園の「ふじ」と食べ比べた結果
吾等5人が共に下した評価である。

素晴らしいフェルム・ド・ポム(岡田農園)、
ご興味のある方は下記ホームページをご参照ください。

信濃路の果樹園、素晴らしく魅力的ですぞ!

http://fermedepomme.web.fc2.com/
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by shige_keura | 2012-11-26 08:30 | | Comments(0)
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