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赤いりんごに・・・  -遥かなる志賀高原-
今回のリンゴ狩り、宿は奥志賀、
ホテルの目の前にはスキーリフトが冬を待っている。
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到着日、夕陽に黄葉がキラキラと輝き、
明日の好天を約束しているようだった。
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ところが明朝、部屋のカーテンを開けはなって驚いた。

何と、一面の銀世界だ!!
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綺麗とばかり、景色に見とれる余裕はない、
何故ならば、自動車は冬タイヤを履いていない。
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しかも、帰りはりんご園まで急な下りが続く、
さーーー、どうしよう、困ったなーー。

このときは、天の助けか、
9時頃より太陽が顔を覗かせ
見る間に道路の雪は消え去った。

やはり、自然を侮ってはいけない。

特に晩秋のスキー場、
万全の備えで臨むべきなのだ。






志賀高原、懐かしの場所だ。

中学から高校までは家族と
大学時代は友人と毎シーズン訪れたものだった。

最初の頃は志賀高原スキー場の入り口
丸池に宿を構えていたが、
徐々に、発哺、高天ヶ原、一ノ瀬と
志賀の奥の方に入っていった。

志賀で今でも覚えている印象的な場所は二か所。

ひとつは、ブナ平の緩やかな初心者向きゲレンデ、
急斜面は何処にもなく、物足りないコースだ。
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しかし、ここで石原裕次郎が転倒し大怪我をした。

はずみというものは恐ろしいもので
平坦に近いゲレンデで骨折するとは???
スキ-に限らず何でもが油断禁物なのだ。
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もう一つは横手山にかかる長いリフトと
上級者用ジャイアントコースのゲレンデだ。

スキー場は急に天気が急変し吹雪くことが有る。

そんな時に横手山のリフトは拷問に等しい。

横殴りの風に乗った雪が顔面に叩きつける。

痛いし、寒いし、凍えるし、
漸く山頂に着いたからと言って安心はできない。

霧がかかった急斜面を恐る恐る下山し始める。
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究極は最後に待っている名物の魔の壁である。

ジャイアント・コースの魔の壁、
最初にそのポイントに立ったとき
足がすくみ途方にくれたものだった。

後ろから、スキーの熟達者がスイスイと追い抜いていく、
ままよとばかり、斜滑降でジリジリと動き始める。

漸く下に降り見上げた壁!

何とも言えぬ達成感を味わったものだった。

今でも無鉄砲で度胸のあるスキーヤーは
魔の壁をこれ見よがしに直滑降していることだろう。
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志賀高原スキー場、遥かなる思い出の彼方となってしまった。
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by shige_keura | 2012-11-30 08:39 | | Comments(0)
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