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トロロじゃあるめーし! 前篇
またまた豊田泰光さん、言って下さいました!
パチパチパチ・・・・、喝采!!

12月6日日経新聞、コラム、「チェンジアップ」である。

豊田さんは「つなぎだけの料理では」のタイトルの下、
現在のチマチマとしたプロ野球の戦術と気質を皮肉っている。

お立ち台のコメントで良く聞くセリフ、
「うしろの打者につなごうと思っていました」

高校球児じゃあるまいし、青臭いこと。

豊田さんは続ける。

「つなぎばかりのハンバーグやつくねと似て、
 肝心の”肉”の量が少ない野球は旨くない筈だ。
 ここで打てば大殊勲と言う場面で
 バントをさせられた選手は
 ”ヒーローになる機会を奪われた”と
 監督に反発するぐらいでないと面白くない。
 しかし、今は抵抗する選手も居ないし、
 監督も選手を型にはめて平気でいる」





そうそう、その通り!

野球ファンは身に覚えがあるだろう。

すわチャンス、打順は上位に回る、
身を乗り出した瞬間、打者はバントの構え!!

なんとも空しい肩すかしだ

豊田さんは自分の現役時代をこう振り返る。

「私は人にこれだけ喜んでもらえればあとは何も要らない、
 給料泥棒になるよりは少々貧乏なヒ-ロ-で良いとしばしば思った」

すなわち、チマチマとバントしてランナーを進めるより、
三振するかもしれぬがファンは豊田の強振を期待している、ということだ。

豊田さんの言葉が更に耳に沁み入る。

「人が驚くような速い球を投げ、遠くに飛ばし、
 精一杯目立ってヒーローになる、という
 少年の心を取り戻さないと。
 野球選手がこざかしくなると、碌なことはない」

ファンは憧れのスター選手が
今日の日もまたヒーローになることを待ち焦がれているのだ。

さてさて、ここからは豊田さんのコラムから離れる。

基本的に野球はプロと言えどもチームプレー、
選手がヒーローになりたくても慣れぬ場合がある。

即ち、監督がヒーローとなるチャンスの芽を
摘み取ってしまうことが多々ある。

それでは明日のブログで、
昨年見たプロ野球の試合の中での
私の最大の「ガッカリ場面」と
その戦術の功罪について統計的に紹介しよう。
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by shige_keura | 2012-12-10 11:01 | スポーツ | Comments(2)
Commented by おお at 2012-12-15 14:45 x
9回裏無死一塁でバントはするな、という祥伝社新書に、セイバーメトリクスの引用がいろいろ出ていて、バントの効用を否定してます。実戦では、次の次の打者まで考慮すべきですから、絶対にバントはダメとは言えませんが、阿部には打たせるべきでしょうね。原はWBCでも村田にバントをさせていましたね。
Commented by shige_keura at 2012-12-16 03:15
おお様、ご意見ありがとうございました。
バントが絶対ダメとは言い切れませんが、プロの3、4番に
バントさせるのはファンとしてもがっかりしますよね。村田とか阿部、
高橋由伸がバントの構えをしたときに球場全体に白けた空気が漂う気配を
感じます。しかも、重量打線が売り物のチームですからね。
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