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師走のLA  —小さくて大きなクリスマスツリー−
アメリカでは夏を過ぎ秋も深まる頃より年末まで
大きなイベントが3回続く。

10月末のハロウイン、11月のサンクス・ギビング、
そして12月のクリスマスである。
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ロスも含めアメリカ全土は
今やクリスマス商戦がヒートアップ、
町のショーウインドウはクリスマス飾りで彩られている。

クリスマスのシンボルと言えば、これはクリスマスツリーだ。

アメリカでは毎年、この季節に数千万本のクリスマスツリーが流通、
中でも最も生産規模が大きいのがオレゴン州で
700万本を超えるツリーが各州に出荷されている。

このように大量生産で大量消費のクリスマスツリーは
森ではなく農場で栽培されている。

最近では環境問題として、
特に使用後のゴミ処理が問題視され
リユース・ツリーが多く出回っている。

即ち、鉢植えのクリスマスツリーで、
終了後に農場に戻され
次のクリスマスまで静かに成長し時を待つのである。

到着の翌日、12月9日
クリスマス飾りの主役、ツリーの購入に同行した。







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次女夫婦が住んでいる地域の周辺にも
ツリーの販売を行っている店が数件存在している。
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週末とあって、駐車場にはひっきりなしに車が出入り、
それぞれが大きい木、小さい木の品定めを行っている。
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この店が取り扱っているのはクリスマスツリー以外にも
多くの花や木々を広大な庭で栽培し販売している。
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ただ、この季節の主役は木であればモミ、
花ならば真っ赤な葉をつけたポインセチアとなる。
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10月には堂々と主役を張ったはカボチャも
今や片隅で5割引販売でひっそり売られているが
旬を過ぎてしまえば買い手はさっぱりの様子だ。
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クリスマスツリーの間を遊び回る孫娘、
彼女の丈ではどんなモミでも巨木に見える。
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枝ぶりの良いモミの中から
最も小さなサイズを購入したが
それでも車には入らない。
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店の人が手際良くビニール袋に収納し
細い紐で車の上にくくりつけてくれる。
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この季節ならではの光景、
車の屋根にクリスマスツリーを積んだ車が行き交っている。
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途中、飾りのオーナメントを買って帰宅、
早速、クリスマスツリーが部屋の一角に飾られ
季節感もひとしおとなってきた。
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しかし、一番小さなツリーでも結構な大きさ、
孫娘が手を伸ばしてもてっぺんには届かない。
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そんな姿を見ているうちにビージーズの名曲、
『若葉の頃」(First of May)の一節が思い出されてきた。

When I was small, and Christmas trees were tall
We used to love while the others used play
Dont ask me why, the time has passed by
Someone else moved in from far away.
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Now we are tall, Christmas trees are small
And you don't ask the time of day
But you and I our love will never die
But guess who cried come first of May

「私が小さい頃、あんなに大きく見えたクリスマスツリー、
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今じゃ私たちの方がクリスマスツリーより大きくなってしまった。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

孫娘が成長し、クリスマスツリーが小さく見えるようになった時、
彼女は何処でどんなクリスマスを楽しんでいるだろうか。
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by shige_keura | 2013-01-09 10:34 | | Comments(0)
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