Top
雪の金沢・・・・千変万化
石川県金沢市、歴史ある古都であり
文化度の極めてたかい町である。

そのことを言い表わしている言葉が、
昔から土地で言われている、
「空から謡が降ってくる」である。

これは、金沢市では謡は誰でもが慣れ親しむものであり、
例えば植木職人が庭の手入れをするときにも
梯子の上で謡を口ずさんでいることを意味している。

文化度の高さに加えて
金沢は食に対するこだわりも強い。
c0135543_1024892.jpg

日本海の魚は冬のブリをはじめ色艶が違う、
蓮根、茄子等の加賀野菜の味は格別、
お米は美味しいし、水が清冽であるので酒が旨い。
c0135543_1025555.jpg

いいことづくめの金沢の唯一の欠点、
良く言われているのが天候の悪さ、
目まぐるしく変わるお天気だ。

「弁当忘れても傘忘れるな」
昔から金沢の人たちが口癖のように言う言葉だ。







千変万化の金沢の天気を久しぶりに体感したのが
1月18日、午前中の僅か1時間ほどのことだった。

金沢の象徴兼六園の画像。
c0135543_10192089.jpg

c0135543_1020996.jpg

c0135543_10204842.jpg

上が一昨年の12月中旬、
下が、ほぼ1年あとの2013年1月18日のものだ。
c0135543_1021404.jpg

c0135543_10221531.jpg

c0135543_10225918.jpg

1年ぶりの訪問で、又も雪景色の兼六園、
寒さも忘れただただ、美しさに見とれるばかりである。

何度見ても見飽きることはない。

しかしながら、30分も経つほどに前回とは様相が異なってきた。
c0135543_1026552.jpg

なんと、なんと、灰色の雲が去っていったかと思うと
燦々と太陽が顔をのぞかせ
見上げると青空に雪がキラキラと舞っている。
c0135543_1034175.jpg

c0135543_1027082.jpg

ファンタジックな世界を満喫したのは僅か、
15分後に訪れた尾山神社は雪にけむっていた。
c0135543_10275858.jpg

c0135543_10282092.jpg

赤ホロの上に雪をまとった利家の銅像も寒そう、
先ほどの青空と太陽は何処へやらである。
c0135543_1029427.jpg

c0135543_10293425.jpg

横なぐりに雪が降りしきる神社境内、
初詣の時期は既に終了し、森閑としている。
c0135543_10305499.jpg

その静けさが寒さが我が身を一層引き締めてくれる。

「この1年が良い年でありますように」
最近は神社仏閣のお参りも力が入ってきた。
c0135543_10315585.jpg

10分後、ホテルの窓から見える雲間から
太陽の光が後光のように差し込んでいた。

金沢のお天気ショーを満喫したいっときだった。
[PR]
by shige_keura | 2013-01-27 17:16 | | Comments(0)
<< 雪の金沢 -旬の味- 暗転 >>



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 


LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.