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鎌倉・戸塚、急ぎ旅 -花あり、谷あり-
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4月29日、桜の季節は過ぎ去ったとはいえ、
円覚寺の色とりどりの花々が我々を楽しませてくれた。
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子供の頃、どこの家の庭でも見かけた花がシャガ(射干)、
私はこの花が苦手だった。
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何故ならば、咲いている場所が湿り気を帯びた暗い場所、
更には茎、葉から漂うってくる香りが好きではなかったからだ。

何となく不気味な感じを抱いて見ていたような気がする。

しかしながら、この年になってみると
春の野に清楚な白いシャガが咲く景色、
派手派手しさが無い所が逆に素晴らしさを感じる。
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更に、シャガは現在東京都指定の準絶滅危惧種、
その姿は確かに見かけることが少なくなってきた。

その理由は首都圏から庭のある家が減ってきたことだろう。

何故なら、シャガは染色体のセットが3倍体と奇数なので
配偶子も出来ず種子もできない。

つまり、厳密には人為的でのみ分布の広がりが可能になる。

シャガはその昔、中国から伝わってきたのだが、
種子が無いと言うことは、誰かが鉢植えで持ってきたのだろう。
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大事に大事に日本に持ち込まれたシャガ、
こうしてみると、なおさら白い花が愛おしく見えてくる。








「なんじゃもんじゃ」は当然のことながら愛称、
地方地方の珍しい正体不明の木の総称を意味し、
その多くは「ひとつばたご」の木である。
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「なんじゃもんじゃ」は「何じょう物じゃ」の意、
即ち、「何というものか?」であり
水戸光圀が名付け親と言われているが真偽のほどは確かではない。
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松嶺院の柴垣にそって可愛い花々を見つけた。

初めて見る花である。

4月末から5月にかけてピンク色の可愛い花を咲かせている、
この木の花の名前を「雲南萩」と言う。
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名前の通り、原産は中国の雲南省なのだが
秋の七草の萩の一種が春に咲くところが面白い。
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円覚寺にて、松竹所縁の映画人の墓参後、
向かった先は懐かしい「葛原岡」
緑に囲まれた自然の中で弁当をパクつく為だ。

逗子に住んでいた幼稚園、小学校時代
両親に連れられ葛原岡の芝生で転げまわるのが楽しみだった。
               (60年以上前の葛原岡)
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あの頃は、目的地までの勾配など気にしたことが無かったが、
今日はどうしたものか、やたらとアップダウンがきつい。
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これはいくらなんでも歳のせいではなく
当時とは違うルートを歩いたと言うことにしておこう。
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さもないと、身体の衰えが惨めである。

葛原岡のすぐお隣が源氏山、
八幡太郎義家が旗を立てた事で「旗立て山」とも言う。
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昔は見かけなかった源氏の頭領、
源頼朝のひと際立派な像が
吾等老人一堂にハッパを掛けるがごとく睥睨している。

「ふん、生意気な奴め! 義経を苛めやがって」

戸塚の待ち合わせ時間は14時、
とにかく山を急ぎ下りて横須賀線に乗らねばならぬ。
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by shige_keura | 2013-05-17 15:39 | | Comments(0)
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