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気がつけば9月 ・・・女性の躍進・・・・
8月末南京で五輪ユースが開催され
2020年の東京五輪を目指す若者が躍動した。

この機会に、日本人のオリンピックでの活躍を辿ってみたが
予想されたとはいえ、なかなか興味深い事実が浮かび上がってきた。

戦後、日本が初めてオリンピックに参加したのは
1952年、フィンランドの「ヘルシンキ大会」である。

以来、オリンピックの開催はヘルシンキを含め16回であるが
日本は1980年のモスクワを除き15回に参加している。

第1回のヘルシンキ大会、
日本はレスリングの石井選手の金メダルを含め
合計9個のメダルを獲得したが女性はゼロであった。

次の開催は1956年のメルボルン、
日本のメダル数は合計19個を数えたが
ここでも女性のメダル獲得はならなかった。

続く、1960年のローマ大会、メダル数は計18個、
ここで銅メダルながら初めて女性が表彰台に上がった。

誰だと思いますか? 

名前を聞けば御同輩ならば思い出しますよ、
今なら恐らく????
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それは水泳100メートル背泳の田中聡子選手。

彼女は当時、200メートルならば無敵の存在、
8回にわたり世界新記録を更新したのだが
残念ながらオリンピックには200mの種目が無かった。






1964年は御当地・東京五輪、
日本は29個のメダルを獲得する大活躍、
女子も金メダル1個獲得した。
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但し、これは女子バレー、「東洋の魔女」達であって
女子個人の金メダルは1972年のミュンヘンまで待たねばならない。

青木まゆみ選手を覚えていますか?
c0135543_21213570.jpg

パワフルな泳ぎで100mバタフライを
見事、世界新記録で金メダルを獲得した女傑です。
c0135543_2122643.jpg

さて、ここで、ヘルシンキ以降、5大会ごとに前期・中期・後期と分けて、
男子・女子別メダル獲得数を紹介しよう。

前期(ヘルシンキ、メルボルン、ローマ、東京、メキシコ・シティ)
       金   銀   銅   計
男子    35  34   27   96
女子     1   1    2    4


中期(ミュンヘン、モントリオール、ロサンジェルス、ソウル、バルセロナ)
       金   銀   銅   計
男子    36  27   41   104
女子     3   6    7    16

後期(アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドン)
       金   銀   銅   計
男子    19  21   23   66
女子    21  21   26   68

女子のメダル数増加は参加種目が飛躍的に増えたこともある。

その一方で、新種目が増えているにもかかわず
男子の凋落が顕著である。

オリンピックに於ける日本選手の活躍は
近年、女子選手によって支えられているのは間違いない。

言いかえれば、現在は女子の方が男子に比べ
世界と互角に渡り合える能力があると言うことである。

だから、スポーツ以外の政治や実業の世界でも
もっともっと女性が活躍しやすくすれば良いのだ。

妙に男のメンツにいつまでもこだわっていると
日本はどんどん他の国に水を開けられることとなろう。
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by shige_keura | 2014-09-07 22:44 | スポーツ | Comments(0)
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