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年末の大一番
中央競馬年末の大一番
有馬記念のゲートが数時間後に開く。

有馬記念が創設されたのが1956年、
当時のレースネームは「中山グランプリ」だった。

1956年以前、中山競馬場の暮れの風物詩と言えば
「中山大障害」だったのだが、
春の府中で行われる「ダービー」とは違って華やかさに欠けていた。

そこで、当時の競馬会理事長であった
有馬頼寧(よりちか)の発案で
ファン投票で出走馬を選ぶ夢のレースが
「中山グランプリ」の名前で実現した。
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ところが、翌年、有馬理事長の急逝という思ってもみない事態が起こったため、
レース名称に理事長の名前を冠する
「有馬記念」となって現在に至っている。

ファン投票で出走馬を選ぶドリームレース、
歴代優勝馬は名馬が並んでいる。

シンザンをはじめスピードシンボリ、トウショウボーイ、テンポイント、
シンボリルドルフ、オグリキャップ、ディープインパクト、オルフェーブル
いずれもがその時代をリードしたアイドルホースである。

ファンの人気も高まり1996年には売上総額が875億円に達し、
今でも世界最高記録としてギネスブックに登録されている。

さて60回目を迎えた今回は
若干の小粒感は免れないが、ほぼベストメンバーが揃った。

「有馬記念」の優勝馬を今までの記録から推理すれば
以下のキーワードに集約される。

1.ディープインパクトを筆頭とするサンデーサイレンス血統が強い
2.デ・ムーロ、ルメール等の外人騎手が5年連続連対
3.生産牧場である社台グループの馬の活躍
4.小回りコースの得意な馬

となれば、リアファル、キタサンブラック、ゴールドシップ、
ラブリーデイ、サウンズオブアース等が
順当に人気を集めるに違いない。

しかし、私はどうしても狙ってみたい馬がいる。

それがゴールドアクター、
北海道の小さな牧場が初めて有馬記念に送り出した馬である。

血統もサンデーサイレンス系統から外れ
騎手も日本人中堅の吉田隼人とこころもたない。

それを振りはらってまで
ゴールドアクターに期待する理由が当然あるのだ。

ゴールドアクターの祖父はグラスワンダー、
1998年の有馬記念の勝ち馬、
このとき彼は私に少なからずの小遣いを与えてくれた。
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時は流れ2008年、グラスワンダーの息子、
スクリーンヒーローが名手、ミルコ・デ・ムーロを鞍上に
ジャパンカップを40倍以上もの単勝で制し私を小躍りさせてくれた。
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祖父と父の恩義に報いなければ男がすたる。

血統、騎手、牧場の大小には目もくれず
ゴールドアクターに一票投じたその結果はもうすぐわかる。
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スクリーンヒーローの子供が有馬記念で勝つ、
それは、まさしくスクリーンの黄金の千両役者、
すなわち「ゴールドアクター」になる時!
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結果は如何に!
競馬はゲートが開くまでが面白い!!
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by shige_keura | 2015-12-27 09:03 | スポーツ | Comments(0)
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