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微妙な発言
プロ野球もオールスター戦が近づき
ペナントレースはこれからが勝負どころとなってきている。

そんななか、セリーグの人気チーム
巨人と阪神がいずれも勝率5割を切り
苦戦を強いられている。

特に、阪神は12日現在、借金12を抱え最下位、
首位広島の背中は15.5ゲームと遥か彼方である。

阪神を今年から率いる金本監督の
微妙な発言が飛び出したのは
日曜日、甲子園で広島に三連敗した後だ。

彼はこう言った。

「悪い流れを打破するのは監督、コーチではない。
 選手一人一人だ」。

金本監督は、この言葉だけを言ったのではないと思うが、
ここだけ抜き取られて報道されると
誤解を生むことになりかねない。

まるで、敗戦の責任を選手だけに押し付けているように聞こえ、
選手との間で不協和音を増長する危険性がある。

チームがどん底状態にあるときだけに
指揮官は自分の発言に細心の注意を払うべきだ。






一方、巨人の高橋監督の評価が難しい。

静かも静か、何を考えているのか?
その表情からは読み取れない。

耐えている苦しみも窺えないし
歓びの表情も控えめ、
勝利インタビューもまるで素っ気ない。

監督のタイプとしては無愛想で可愛げのなかった
落合元中日監督を思わせる。

従って、すべてが表情に出てしまう
長嶋、原とは全く対照的な采配に思える。

ただ、高橋監督からは落合ほどのしたたかさは感じ取れない。

非常に判断しづらいのが監督としてのヨシノブ高橋である。

いずれにせよ、セントラル・リーグは
巨人と阪神が競い合わないと興趣に欠けたものになってしまう。

両新人監督には辛いだろうが頑張ってほしいところだ。
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by shige_keura | 2016-07-12 20:51 | スポーツ | Comments(0)
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