12月24日のクリスマスイブ、
例年の行事が賑やかに行われた。 12月生まれの孫の誕生日祝い 兼クリスマスパーティの食卓にはいつものように豪華な食材が並んだ。 珍しいイタリアの赤の発泡酒と赤ワインが真に美味しくて、 ついつい飲食が進んだ。 とどめは濃厚なピエール・エルメのチョコレート、 マカロンとイタリアの懐かしいパネトーネまでも、 胃袋ははち切れんばかりである。 翌25日、今夜は軽くしようとの 夫婦の会話を聞いていたかのように 博多・越後屋の「もつ鍋」セットが宅急便で届いた。 各種のモツのほかニラ、キャベツ、キノコ等の野菜、 豆腐、〆めのチャンポン麺すべて揃っている。 娘たちからのクリスマスプレゼント、 これは早く食べた方が良いに決まっている。 フレッシュなモツ、二ラ、キャベツ、キノコ等 柚子が入った揚げ豆腐等を鍋に入れて火にかける。 そろそろ頃は良し!! 九州熊本旅行の獲物、 43度の球磨焼酎のロックをちびちびやりながら 濃厚な鍋をつつく。 自然と夫婦の会話は 最初に福岡の越後屋を訪ねた時期の話に入っていった。 当時は孫が一人もいなかった! ということは、必然的に今から15年も前の事となる。 まさに「光陰矢のごとし」、 時の流れの速さには驚くばかりである。 「旨い、旨い」と箸は進むが、 4人前のもつ鍋は流石に多すぎた。 明日は野菜を新たに足すと同時に 麺とお餅の味を楽しもう。 それにしても昨日、今日、 胃袋が驚いていることだろう。
by shige_keura
| 2016-12-26 21:19
| 食
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