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ふるさと独歩行 -師走の金沢―
東京生まれの私にとって6年の間
暮らした金沢は第2の故郷のようなものだ。
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21世紀美術館を巡った後は、
まずは腹を満たさねば行軍には耐えられぬ。

そうかといって余り重たいものを食べてはいけない。

何故なら夕食は金沢郊外で「マタギ料理」、
鳥獣の肉が待ち構えているからだ。

こういう時に最適な店が香林坊裏にある
手打ちそば「藤井」である。
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古都金沢に相応しい小体な蕎麦屋、
ここでは「せり蕎麦」とか「牛蒡天蕎麦」等、
気の利いた品を出してくれる。
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昼食後の一人歩き、
自然と足が向かったのは兼六園。
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時々小雨がぱらつく陽気、
ひっそりとした庭園は雪吊りの冬構え、
雨合羽で庭の手入れを黙々とこなす人たちが目につく。
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一角に場違いのような名前が見える。
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その名も「松の傷」、
松の廊下の刃傷事件とは何ら関係ない。

第2次大戦末期、飛行機燃料が不足してきた日本
苦肉の策が、松の幹を削って松脂から油を搾取しようとしたもの。
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ここまでして、戦を続けたとは、
今となっては信じがたい話である。
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兼六園から真正面に見える卯辰山の一角に
我々の暮らしたマンションが雨にかすんで見える。

それはすでに15年ほど前の出来事となっている。
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金沢の文化、歴史の奥深さを感じながらの6年間は貴重な体験となっている。
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兼六園から金沢城を結ぶ石川橋、
今はひっきりなしに自動車が往来する道路はかつての百間堀、
スケールの大きさが実感となって迫ってくる。
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城を抜けると今年の3月に再現された玉泉院丸庭園。
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これは三代藩主前田利常の代に作られた庭で
兼六園がお客をもてなす庭だったのに対し、
おもに藩主の内庭的色彩が強かったとされている。
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ホテルに向かう手前が尾山神社、
当然お参りには欠かせぬところである。
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境内の母衣を纏った前田利家の騎馬像と
金色に輝く勝ち兜を今回もじっくりと見物した。
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神社には我が家と一族の幸せと
騎馬像には暮れの有馬記念必勝を祈願したことは言うまでもない。
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by shige_keura | 2016-12-29 09:00 | | Comments(0)
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