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2017年お正月 -初夢の続き-
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初夢と言う言葉が歴史上最初に登場するのは
鎌倉時代の「山家集」と言われる。

「山家集」は西行法師の歌集と言われ
その「上、春・第一 たつ春の朝によみける」には
確かにこのような句が詠まれている。

年くれぬ 春来べしとは思い寝に
まさしく見えて かなふ初夢

「たつ春の朝によめる」のたつ春とは
「春が来る」すなわち節分と解釈され
ここでいう初夢は立春の日から節分にかけて見る夢となる。

それが時代と共に変化し、
江戸時代には大晦日から元旦、元日から2日、
正月2日から3日と諸説入り乱れている。

現代では初夢とは元日の夜から
2日の朝にかけて見る夢が定着しているようだ。
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「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」が
縁起の良い初夢と言われていることはつとに知られている。

では、何故これが縁起が良いかの理由については
次の二つの説が有力だ。

ひとつは江戸幕府を開いた徳川家康に縁のある
駿河の国(静岡県)の誇れるもの三つというもの、
すなわち当時は他国より早く実る茄子、
最高峰、富士の山と、そこに住む鷹ということである。

もう一つの説は、富士は不死、鷹は高貴(貴、たか)
そして茄子は成すから子孫繁栄と
縁起が良い言葉であるとのものである。

そして、後者を取ると、その続きがある。

それが、「四扇、五煙草、六座頭」(しおうぎ、ごたばこ、ろくざとう)である。

これの由来はご賢察の通り、
扇は末広がり、たばこの煙は高く昇って運気上昇、
座頭は琵琶法師で分かるように
剃髪して毛がない(怪我がない)と言うこととなる。
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それでは、今年どのような初夢を見たのか?
それが例年同様、全く覚えていない。

これは齢を重ねたために忘れっぽくなったわけではなく、
いつもぐっすりと眠っている為である。
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by shige_keura | 2017-01-09 11:08 | その他 | Comments(0)
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