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早春の熱海 ~紅白に黄色~
熱海と言う言葉から連想するのは
別府、草津等と同じく、温泉であるのが一般的だろう。

歴史をひもとくと1500年ほど前に
海中から熱湯が噴出したことが町の名前である熱い海、
熱海の由来であり、それが温泉に繋がっている。

江戸幕府を開いた徳川家康も一週間余り
熱海に湯治滞在したとの記録も残っている。

明治18年(1885年)には日本初の温泉療養施設が
噏滊館(きゅうきかん)の名前で当地に造られた。

その翌年に療養所に滞在する人々の自然浴を促進させるために
造られたのが熱海梅園の起こりであるそうな。

1月19日、天気予報が良いほうに外れ
雲間から日が拝める陽気。
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熱海への一泊旅行の折に
梅の具合は如何なものだろうかと梅園を訪れた。
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事前に調べたところでは未だ5分咲きとの話だったが、
どうしてどうして、白梅、紅梅見事な咲きっぷりで
我が目を楽しませてくれた。
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とりわけ見事だったのが堂々たる蝋梅が
香りと共に黄色い艶々とした花を満開にさせていたことだ。
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蝋梅は名前に梅の字があるが為に
梅の仲間(サクラ属)と誤解されることが多いが
梅とは違う仲間である。
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蝋梅の源を辿ると楠であり原産は中国、
日本には17世紀ごろ伝来してきたと言われている。

伝来してきた国の名前から
「唐梅」とも日本では呼ばれているが
中国の正式名称も蝋梅である。

この名前は本草綱目によれば
半透明で艶のある花弁が蝋細工のようでもあり、
且つ、蝋月(旧暦12月)に咲くからだとある。
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艶々とした蝋梅、紅白の梅、
春の訪れを知らせる梅林散歩は
まっこと、気持ち良きものでありました。
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by shige_keura | 2017-01-23 15:08 | | Comments(0)
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