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アルザス、スイス道中記ー3- (二つの教会)
今回の旅行経路が
何でフランスのストラスブルグから出発し
スイスを縦断し
再びフランスのシャモニー近くまで南下したのか?

それは、今回の目的の一つが
フランスの片田舎にある
二つの教会を見学することにあり、

その教会を二つとも観るとなると
今回の旅程が最適と思われたからだ。

本日は出来るだけ文章は省いて
二つの教会を主に
画像によって紹介したい。

ストラスブルグから
南西に200-300キロほどだろうか?
昔は炭鉱で栄えた
ロンシャン(Ronchamp)という小さな町がある。

そこに1950年代半ば
コルビュジエ(Le Corbusier)が手掛けた
ノートルダム・デュ・オー教会がある。

コルビュジエは20世紀を代表する建築家、
極く最近、東京の森美術館でも
大々的な展覧会がもようされた。

教会というには
余りに奇抜な姿!!!!
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凡人には評価することは出来ない。
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ただ、訪れた当日は快晴で
青空に浮かぶ船のように見えたが
悪天の時はどうだろう???
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恐らく、灰色の空にこの姿では
美しいと感銘を受ける事は無いだろう。
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教会の建っている小高い丘から
ロンシャンの町を見下したのが上の画像だ。

真ん中に見える
伝統的な教会で普段はミサをしているという。

コルビュジエの教会は
年2回、大々的なミサを行うが
それ以外は純観光用として
特異な教会となってしまっている。






フランスの世界的に有名な
スキーリゾート地、シャモニー。

次なる教会はシャモニーから10キロ程度の
プラトー・ダシー(Plateau d'Assy)の高地にある。

ここは、もともとが療養地として発展、
今はシャモニー同様ウインタースポーツの拠点となっている。

ここに1900年代の半ば
村人と療養者の為に
ノートルダム・ド・トゥート・グラス教会が建設された。

設計は地元の人で
ローカル色豊かにシャレー風の外観である。
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ただ、この教会の装飾を
当時第一線で活躍していた
芸術家達が携わっていることが興味深い。

彼等とはマチス、シャガール、ボナール、
ルオー、レジエ、そうそうたる顔ぶれである。
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(教会正面、レジエ作のモザイク)
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(正面祭壇、リュルサ作のタぺストリー)
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(チャペル内にあるシャガールのタイル画)
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(もう一方のチャペルにはルオー作の”ヴェロニク”のステンドグラスが)

この教会が更に凄いのが
後に神々しいモンブランをいただく
その立地条件だ!!!
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このような素晴らしい教会が
名も知らぬ村にひっそりとたたずんでいるとは!!!
c0135543_22485132.jpg

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by shige_keura | 2007-09-18 11:22 | | Comments(0)
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