事の起こりは先日
近くのイタリアン、”カノヴィアーノ”に行った時だ。 昼のコースを頼んだのだが パスタが和風スパゲッティとあった。 食材は牡蠣の他に 春菊、聖護院大根、下仁田葱ときた。 これが妙に旨かったのである。 素材は和なのであるが 味は和一辺倒ではなく バターと胡椒もほど良く効いていた。 その味を忘れぬうちにと 我が家で取り掛かった。 何故ならば、今や牡蠣が 最も美味しい時期である。 様々な調理方法を試すべきである。 しかし「カノヴィアーノ」のようにはいかない。 何故なら、聖護院大根とか下仁田葱のような ブランドを使うつもりはない。 牡蠣をはじめ総て渋谷のフードショーで入手。 極々普通の大根と葱 そして春菊の代わりに三つ葉を使ってみた。 すべてが同じ素材じゃ面白くない。 今日の画像は 最初と最後だけでかなりの手抜きである。 言葉で補うとしよう。 大根は賽の目(大きめ) 最初に茹でてある程度 柔らかくしておく。 次ぎに、牡蠣をサーッと煮て取り出す。 煮汁に葱を先ず入れ、次に大根 牡蠣と三つ葉は 麺が茹で上がるのを待つ。 麺が茹で上がる直前に 牡蠣と三つ葉を入れて バターをひとかけ(多目)投入する。 麺が茹で上がったら 手早くオリーブオイル(バターの方が良いかも?)を絡め 深めの皿に移し上に具を盛る。 深めの皿を使うのは 普通のスパゲッティより汁が多い為だ。 しかし、これがこの料理の セールスポイントとも言える。 なかなか、美味しいですよ!! おっと、素材を一つ言い忘れていた。 パエリャ用に買った海老が 少々余っていたので流用した。 どうだ!カノヴィアーノより豪華だろう!!!
by shige_keura
| 2008-02-05 08:58
| 食
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