”仏の顔も三度”と云うが
牡蠣の顔は何度見ても良い。 それほどに旨い、 和、洋、中、どれも良いが またまたパスタと合わせた。 ”牡蠣のペンネ、柚子風味”! この記事を見たとき 絶対にこれは旨いと思ったし 作った結果はその通りだった。 今回のパスタはペンネ スパゲッティと違って短いパスタだ。 ペンネとはペンの意味 パスタの形がペン状になっている所から来ている。 ペンネの料理を家で作る場合、 香辛料を効かせたトマト味 いわゆる”ペンネ・アラビアータ”風、 或いは、ニンニクとベーコンとあえて その上にパルメジャーノチーズを ふんだんにかけて食べる場合が多い。 今日は柚子とか万能葱を効かせた 和洋折衷の一品である。 ペンネの量は 二人で160グラムほどあれば良いだろう。 先ずは野菜類から 取り掛かろう。 万能葱6,7本を2センチ程度の斜め切り、 ニンニクのミジン切りを少々と 柚子の皮の繊切りを適量だ。 白ワイン、100cc程度に水を50cc 鍋に入れ火をつける 沸騰してきた所で かねて用意の牡蠣、200グラムを入れる。 牡蠣がぷっくりとしたら 取り出して次の登場まで置いておく。 一方、別の鍋で お湯が沸騰してきたら ペンネを入れて茹でる。 牡蠣の茹で汁に ミジンのニンニクを入れて 若干煮詰める。 さー、ペンネが茹で上がった。 ニンニクを入れた茹で汁に 生クリーム50-60cc程を入れる。 そこにペンネを入れて絡め 塩、胡椒で味付けたあとに 万能葱を入れて器に盛る。 最後に繊切りの柚子を散らして完了!!! 緑の葱、黄色い柚子の皮 色彩も鮮やかで 見た目から美味しそう。 そして、口に運べば 勿論期待に違わぬ味。 濃厚なる牡蠣と生クリーム 青葱と香り高い柚子のバランスが絶妙である。 すっきりとした白ワインの登場は必須だ。 乾杯!!!!! (向こう側に見えるのは ヤリイカと野菜のオリーブオイル炒め、ニンニク風味)
by shige_keura
| 2008-02-22 09:06
| 食
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