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北京五輪マラソン代表決定
昨日北京五輪マラソン代表、
男女各3選手の正式発表があった。

過去、選考に際しもめにもめた経緯があったが
今回は珍しくもすんなりと何の異論も無く決まった。

女子マラソン代表3選手の中に
”やはり”高橋尚子選手の顔は無かった。

前日、名古屋国際マラソンの結果から
代表に選ばれなかったことは皆納得した。

私が”やはり”と言ったのは
レース前からこのような結果に終わる
予兆を感じといっていたからである。

それは、レース前日の記者会見
その場に現れた高橋の顔!!

それは健康体の持つ人の顔つきではなかった。

あの、にこやかでふくよかなQちゃんとは別人、
無理に笑顔を作ろうとする仕草が
痛々しく感じられるほどだった。

この表情を見たとき
明日のテレビは見ないことにした。

見れば、きっと辛い場面に出会うと思ったからだ。

結果はご承知の通りの”惨敗”。

しかしながら、彼女は
今後もマラソンを続ける事を表明した。

年齢的にも下り坂、
半月版手術を初め故障だらけの
肉体を抱えながらの続行宣言である。

これを聞いた時、
かつての師、小出氏の語ったことが
しみじみと思い出された。



小出氏は高橋選手を含め
鈴木、有森と言う世界的なランナーを育てた
言わば名伯楽である。

あるとき小出さんは
3人を次のように評した。

選手としての素質、
最も低いのが有森だが
彼女は3人の中で
飛びぬけた根性を持っている。

素質でいえば
世界選手権を制した
鈴木がピカイチである。

一方、高橋は
根性では有森に劣るし
素質では鈴木に及ばない。

しかし、Qちゃんの素晴らしい所、
それは走る事が好きで好きでたまらないことだ。
そのことが彼女を世界的ランナーに導いた。
c0135543_9333625.jpg

走る事を愛して止まないQちゃん
これからは五輪の重圧を感じることなく
人懐こい笑顔で走り続けて欲しい。
c0135543_934250.jpg

シドニーの青空の下
テープを先頭で切った直後
天を仰いだ高橋尚子選手の爽やかな表情が忘れられない。
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by shige_keura | 2008-03-11 09:35 | スポーツ | Comments(0)
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