この季節、花といえば桜だ!!
”春爛漫”と聞けば 満開の桜が目に浮かぶ。 それほど、桜は綺麗だし 目を奪うほどの派手やかさがある。 しかし、桜ばかりが花ではない。 赤、ピンク、黄色、白 良く見れば様々な花々が 春の訪れを知らせている。 中には、桜が未だ小さな蕾の頃、 冬の寒い中、我々の眼を楽しませてくれた花。 桜花の散るのを待つかのように ひっそりと蕾を膨らませている花。 今時分、どんな花が咲いてるのだろう?? ここは我が家から程近くにある ”西郷山公園”。 (碑の周りの岩は鹿児島県、桜島の溶岩) 明治時代西郷家の邸宅が この地にあったことが その名前の由来である。 すなわち、隆盛の弟、従直が 兄の再起に備えて 土地を購入し家を建てた。 (在りし日の和風西郷邸) しかしながら、残念ながら 西南の役によって 隆盛がこの屋敷を使う日は来なかった。 (同じく西郷邸、洋館) 今、その屋敷跡が小さな公園として 子供の遊び場、大人の憩いの場となっている。 (右のピンク色は花ずおう、左のこぶしは終わっている) (七重八重の山吹も咲き始めた) (これからはツツジがどっと咲き誇るだろう) (冬の名残の白椿) (昔はどこの家の庭にもあったシャガ) (木瓜の実は喉に良い) (小手毬か雪柳か??) (姫リンゴの蕾が膨らんで) (菜の花の向こうには散り始めた桜が)
by shige_keura
| 2008-04-05 08:46
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