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”旅の衣はすずかけのーーー”
私は歌舞伎には全くの素人である。

ただ、最近舞台を見る機会が増え
流石に日本の伝統芸能!!!

”良いものだなー!”と感ずる様になった。

歌舞伎座、4月の出し物は
”歌舞伎120年”と銘打って
古典、新作色とりどりの内容だった。
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夜の部、三つの上演の一つが
歌舞伎十八番の中でも
最も人気の高い「勧進帳」である。
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歌舞伎十八番とは
7代目市川団十郎が1832年
市川家、いわゆる成田屋のお家芸として
公表した18の演目を言う。

その中には、勧進帳の他
助六。暫、景清、鳴神等々
名前だけは総て知っているものばかりだ。

ところで、歌舞伎に限らず
自分の得意芸を”おはこ”と言い、
漢字では”十八番”と書くのは何故だろう。

その言われは成田屋が歌舞伎十八番の台本を
箱に入れて大切に保管していた事からだ。




さて勧進帳であるが
幕が開くと、舞台一杯に
朗々たる長唄が流れてくる。

”旅の衣はすずかけのーーー”

”すずかけ”とは山伏の法衣である。

この、長唄に乗って、
山伏に身をやつした
義経、弁慶一行が安宅関にさしかかり
関守の富樫との間に
勧進帳を巡る
丁々発止が繰り広げられるわけだ。

さて安宅関の場所を
初めて知ったのが
1997年から6年間
北陸に生活している時だった。

それまでは、関所の場所は
山深い山中にあると信じ込んでいた。

何故ならば、義経一行は
京から奥州平泉を目指し
人目を忍んで落ち延びたわけだから
きっと山中に違いないと思ったわけである。

それが、北陸の空の玄関口
小松空港のほど近くにあったとは!!
              (安宅の関祉)
c0135543_92678.jpg

数年前、初めて訪れた安宅関、
緑の松、白い砂浜
そして青い日本海と
まことに風光明媚な
のんびりとした所だった。
             (安宅の関にある3人の石像)
c0135543_923674.jpg

話を勧進帳に戻そう。

弁慶に片岡仁左衛門、
富樫が中村勘三郎、
義経に坂東玉三郎といった豪華配役。

特に主人義経を何とか助けんものと
あらん限りの知恵を振り絞る
弁慶に扮した仁左衛門の所作は見事だった。
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by shige_keura | 2008-04-30 09:05 | | Comments(0)
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