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テレビが面白かった頃 (一家揃ってハイウエーパトロール)
続々と輸入され
お茶の間を賑わせた
アメリカのテレビ映画。

何故、こんなに沢山のテレビ番組が
アメリカから入ってきたのだろう?

その一番の理由は
当時、日本での映画界とテレビの対立によるものだ。

映画界は新興のテレビを
大きな脅威ととらえ
5社(後に6社)協定なるものを
映画会社同士で結び
映画俳優のテレビ出演を禁じた。

そのために、テレビ会社は
活路をアメリカのテレビ番組に求めたのだ。

入ってきた多くのアメリカテレビ番組、
面白かったとは言え
最初はどうにも馴染めぬ所があった。

それは、声の吹き替えである。

字幕映画に慣れていた我々は
クーパーやジョン・ウエインが
日本語で話していることに
大きな戸惑いを覚えたのだった。



その中で、今日紹介する
「ハイウエーパトロール」は
吹き替えでなく字幕で放映された。
c0135543_9444458.jpg

しかも、放映局はNHK、
土曜日の夕食直後の時間帯、
我が家が揃って楽しむ
例外的なアメリカテレビ映画番組だった。

物語はカリフォルニアの
高速道路警備隊の活躍を描いたもので
警備隊の隊長、ダンには
ブロデリック・クロフォードが扮していた。

彼は、イタリアの名監督である
フェデリコ・フェリーニ作、「崖」で
贋神父の詐欺師として登場し
最後は良心の呵責にさいなまれる男として
味な演技を見せていた。

「ハイウエーパトロール」は30分作品、
勿論画面は白黒。

しかしながら、当時日本では見られない
高速道路、上空からのヘリコプター捜査等
アメリカのスピードと
スケールの大きさに新鮮な驚きを覚えた。

中でも、お馴染みのシーン、
ダン隊長が自動車から
無線マイクで捜査を命じる恰好の良さ!!
c0135543_9452353.jpg

身体を傾げながら
独特のポーズで歩くダン隊長、
そして何故かその顔は
当時大相撲の関脇として活躍した
時津山を彷彿とさせた。

あの頃、我が家では部屋を暗くして
一家でこの番組を楽しんでいた。

何故だろう???
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by shige_keura | 2008-05-28 08:52 | | Comments(2)
Commented by enzou at 2008-05-29 14:22 x
久しぶりに投稿します、なぜか疲れて今日は休んでます。
ダン隊長懐かしいね、TEN FOUR スペル?
30分でなぜあのように楽しかったのか? アメリカではCMあったから
長くて冗長だったのかしら?
Commented by shige_keura at 2008-05-29 16:02
enzouさん、お見限りかと思ったら・・・・・・・、
ご来店有難うございます。

何故か私も最近疲れ気味、お互い気をつけましょう。

アメリカのあのころの30分番組、日本の民放で見ていても
随分と面白いシリーズがあった様な、

「拳銃無宿」とか「ヒッチコック劇場」とか・・・・・

何故面白かったか????

良く分らないなー・・・・・、

脚本が練れていたことは
「ヒッチコック劇場」の例をみても間違いないと思うのだけど。

あとは、「ハイウエーパトロール」は字幕だから違うけれど
結構、声優のスペシャリストが良かったのでは???

若山弦蔵、野沢那智、黒沢良、日下武史、宮部昭夫等沢山出てくる。
今、そんな人居ないんじゃない。
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