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テレビが面白かった頃 (ローレン、ローレン、ローレン・・・)
1959年から60年代の初頭
土曜日の午後9時、
NETテレビにチャンネルを合わせる。

ほどなく、軽快な音楽と共に
ドスの効いたフランキー・レインの歌声が流れてくる。

”ローレン、ローレン、ローレン・・・・”

歌声の合間に
鞭の音が、”ビシッと”響く。

何故、鞭の音を強調させたか??

それは、この西部劇の題名
「ローハイド」と関係している。
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「ローハイド」とは
牛の皮で作った鞭の意味があるからだ。

さて、我々がイメージする西部の男といえば
”カウボーイ”、
即ち、牛の世話をする牧童だ。

そして、この「ローハイド」には
沢山の牧童と
画面を埋め尽くす牛の大群が出てくる。
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何故なら、この番組は
テキサスのサンアントニオから
ミズリーまで、1、000キロ以上を
3,000頭もの牛を運ぶ物語である。



牛の長距離輸送のことを
”キャトルドライブ”或いは
”キャトルトレイル”と呼び
この時代、アメリカではお馴染みの光景だった。

当時は南北戦争直後
北東部では深刻な食肉不足に見舞われ
価格が高騰した。

ところが、テキサスには
ロングホーンという名の牛が
あり余るほど飼育されていた。

そして、テキサスでは5ドル足らずの値段が
北東部では50ドルもの高値で販売された為、
”ぼろい商売”として牛の運搬が
盛んに行われていたのだった。

さて、「ローハイド」での”キャトルドライブ”。

そこには日本とは桁違いの広さの中で働く
西部の男達の生き様が映し出されていた。
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カウボーイ、その殆どが
熱き血潮を持った荒くれ男
喧嘩をはじめとする内輪もめは
日常茶飯事である。

その荒くれ男集団を率いるリーダーが
通称、”フェーバーさん”
エリック・フレミングが扮していた。

(ローハイド一行来日時、真ん中がクリント・イーストウッド)
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当時の彼は31歳。

一方、サブリーダーながらも
血気にはやる若者、ロディー役が
今やハリウッドの大御所、
クリント・イーストウッドである。

当時の彼の年が29歳。

二人の年の差僅か2歳とは思えぬほど
フェーバーさんは貫禄に満ち満ちていた。

背筋を伸ばした馬上姿
吹き替えの小林修の凛とした声、
”さー行くぞ! 出発!!!”が
いまでも耳にこびりついている。
c0135543_21375674.jpg

”ローレン、ローレン、ローレン!!!!”
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by shige_keura | 2008-07-03 21:40 | | Comments(0)
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