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勝負は下駄をはくまで分らない
「勝負は下駄を履くまで分らない」

もともとは将棋の世界からの格言らしい。

趨勢は勝利間違いなし!
これは勝ったと思い
下駄を履いて帰ろうとしたら
相手が一発逆転の妙手を放ってきた。

すなわち、勝負事というものは
結果が判明するまで
何が起こるか分らない、との喩えである。

昨日行われた
男子バレーボール北京五輪予選
日本対イタリアの試合ほど
この言葉が如実に現れたものは無いだろう。

日本の男子バレー、
ミュンヘンでの金メダルは遠い昔の事、
近年は16年間もオリンピックにさへ
出場できぬほど地盤沈下している

今回、悲願の五輪出場をかけての予選
最初の相手が世界の強豪、イタリアだった。





私は元来、男子バレーは余り興味は無い。

しかしながら、相手がイタリアと知り
チャンネルを合わせて見た。

第1セット、日本は予期したとおり完敗!

これは時間の問題と思った。

ところが、ここから勝負がもつれにもつれる。

第2、第3セット共に
日本は信じられぬ粘りを見せ
共に30-28とジュースを繰り返した後の逆転勝ち!

そして、第4セット、
今度はイタリアがミスにつぐミス
遂に24-17と日本のマッチポイントを迎える。

7点差のマッチポイント、
99.9パーセント勝利は決したと誰もが思う。

解説者の上ずった声が流れる。

「あの世界の強豪、
 イタリアに勝つ!!!
 凄い事ですよ、これは!!!!」

植田監督の頬が緩む、
控えの選手は笑い顔、
早くも勝利のハイタッチだ。

この油断を見てか、皮肉な勝利の女神は
そっぽを向いた。

簡単なレシーブミス、
スパイクはラインを割る、
信じられぬ空振り・・・・・・・・

30分後には
第5セットをなすすべも無く落とした
日本選手たちの悄然とした姿があった。

この結果を最も信じられぬ思いで見ていたのが
イタリアのアナスタジ監督だろう。

彼の試合後の談話、
「日本は勝つことに
 恐怖を覚えたとしか考えられない」

私ははっきり言って
日本が五輪に出られるかどうかは
余り興味は無い。

しかし、これだけのショックを受けたチームが
今後どのような試合をするのか?
それに対しては大いに興味がある。

今こそ、
「勝負は下駄を履くまで分らない」の
言葉をかみしめてチャレンジしなければいけない。
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by shige_keura | 2008-06-01 10:10 | スポーツ | Comments(0)
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