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入梅前の北陸路 (束の間の金沢)
本年の梅雨入りは
関東のほうが九州より早いという
極めて異例なものとなった。

天気予報では
変わりやすい日が続くと言われている中
7日から9日にかけて
懐かしの北陸を旅行した。

今回の目玉は
富山湾の釣りと
黒部峡谷のトロッコ電車であった。

ただ、この機会に金沢にまで足を伸ばし
知人と打ち合わせをする予定もあった。

僅か、4時間の金沢滞在。

所用も手短に切り上げ
向ったのが市の郊外にある
造り酒屋、”福光屋”のショールームだ。

        (福光屋の店先に掲げられている”酒林”
                      ”酒林”とは杉の葉を球状に束ねたもので
                      酒の神様である大和一ノ宮大三輪神社の
                      御神木である杉をかたどって美酒の象徴と
                      している)
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北陸は米が美味しく
水が清らかだ。

ならば、多くの銘酒が誕生して当然である。

中でも、”福光屋”の”黒帯”が
私には最も好ましい。

何故かと言うと、大仰さが無いからだ。

酒はあくまでも料理をより楽しむ
脇役であるべきで
主役になってはいけないと思っているからだ。

しかしながら、本日は
当地でしか入手できない
”五蔵”を買い求めた。

               (五蔵と五臓六腑のお守り、これさえあれば・・・・)
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この酒は、金沢の五つの造り酒屋が
それぞれの特徴を生かした酒を
”五蔵”の統一ネーミングで売り出したもの。

勿論、”五蔵”を
”五臓六腑”に染み渡るにかけたものだ。
              (福光屋初の焼酎も記念に、
               ”おんぼらぁと”は金沢で”ゆったりと”の意味、
               ”えじゃのん”は英語の"age unknown"のことで、
               熟成中の焼酎に新たに仕込んだ焼酎を足していく
               ”仕次熟成”を意味している。
               すなわち、”仕次熟成”だと本当の年齢はわからなくなるから。)
    
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次なる先は、
金沢であれば、なんと言っても兼六園である。
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公園の六つの特徴を兼ね備えたというのが
名前、”兼六園”の由来である。
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その名の通り
四季折々、それぞれ風情は異なり
名園として維持する努力が
庭の隅々まで見て取れる。
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若干、盛りを過ぎたとは言え
水辺に花開くカキツバタと
名松と苔の緑を満喫した。
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今日はいつになく
金沢が浮き立っている。

毎年一度の”百万石祭り”
利家とまつの大名行列が
午後3時にスタートする。

我々が金沢に住んでいた頃は
実際に利家が金沢城に入城した
6月14日に行列が行われていた。

それが、2007年からは
6月の第一土曜日に行われるようになった。
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混雑を避け、早めに駅に戻ってみると
そこには昔ながらの扮装で
出を今や遅しと待ち構えている
多くの人々が待機していた。
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そろそろ富山へ向う
電車が入ってくる頃だ。
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by shige_keura | 2008-06-12 09:35 | | Comments(0)
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