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梅雨前の北陸路 (富山湾の真鯛)
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6月8日、日曜日、午前5時過ぎ、
私は既に富山湾に浮かぶ
ボート上の人となっていた。
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そして、3時間後には
予想だにしない
魚の王様、真鯛を釣り上げたのだった。
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「やったね!!!!
 凄えーーーー!!!!」
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ところで、私は釣りは滅多にしない。

その最大の理由は
やってもやっても釣れないからだ。

魚の宝庫と言われる富山湾。

過去3回の釣果が
僅かフグ2匹である。

この惨めな結果は
今から40年以上も前の
あの時の祟りだと思っている。

場所は、葉山沖
まー、釣れたこと、釣れたこと
一日中入れ食いとはこのことだった。

面白いように
鯵、鯖が釣れまくった。

しまいには、鯖が釣れると
「チェッ!」、
舌打ちと共に海に投げ返してやった。

この傲慢にして不遜なる態度が
魚神の逆鱗に触れたのだろう。

以来、私の竿にかかる魚は
フグのみとなったのである。



だから、4度目の富山湾への挑戦も
さしたる期待は持っていなかったのだ。

しかし、この日は
出足から何かがおかしかった。

開始、20-30分ほどか、
餌を代えようとして
糸を巻き上げていったら
妙なゴミのようなものがついて来た。

何かと思いきや
ゴミではなくカサゴだったのだ。

「唐揚げ、煮付けに最高だ!」
との声が飛ぶ。

そして、再び餌を代えようとしたら
今度は小さいながらも
鯵が一緒に上がってきた。

パートナーは誰も当たりが来ない中
私だけが釣れた。

こんな奇妙なことは無い。

しかし、自分で釣った感覚がまるで無いのが
シャクの種である。

と、思ったとき
竿先が”ピク、ピク”っと動いた。

これまた小さいながらも
ピンク色をした真鯛が
ヒラヒラとエメラルドグリーンの
海底から舞い上がってきた。
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ようやく、お隣にも当たりが来た。

と、そのとき
私の竿が”グーン”と海に引き込まれそうになった。

十分なる当たりを満喫した結果
上がってきたのは40センチもの大鯵だった。
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”ふかせ釣り”をしていた
釣りのベテランが
この竿を引いてみろと言う。

”こりゃ凄い!!”

突如、竿が軽くなったその次は
竿が持っていかれそうに重たくなる。

重くなったり、軽くなったり
慎重に、注意深く、焦らずに。

結果、3分ほど後には40センチもの
真鯛がタモに入って
ピチピチと跳ねていた。
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いつの間にか11時過ぎ、
真鯛、鯵、カサゴの釣果に
大満足しながら港に引き返した。
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帰りの船の中、
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私の頭の中には
夕食のお皿を賑わす
海の幸で一杯!!
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自然と頬が緩み
涎が垂れてきそうだった。
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「富山湾、いいねー!!!
 ”オトト”がいっぱいだねー!!
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 今度は、ブリだぜ、アラだぜ!!」
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「馬鹿か、おまえは!
 調子に乗るなって!」
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by shige_keura | 2008-06-13 08:34 | | Comments(6)
Commented by 田越の和 at 2008-06-14 00:27 x
富山湾でも鯛の養殖してるの?
写真を見ると天然真鯛!
当たりも判らない御仁に釣られるとは何とも気の毒と云うか運の無い鯛。

でも、よく読むとベテランが釣れた鯛をリールであげただけ?
だけど針掛かりしてから3度引くと云う「鯛の三段引き」が経験できたみたいですネ。
この感触が釣り好きにはたまらないのですヨ。
”ふかせ釣り”とありますが関東のとは違う釣り方のよう。
関東での鯛釣りはオモリ60~80号のコマセ釣りが主流だし、釣れた鯛より釣り方に興味があります。
それとカサゴ、鯵、鯛が同じ仕掛け・タナで釣れるなぞ小生の釣り場では考えられないし、Keura氏はタナも判らず釣りしてたか?
追伸:昔釣れた時とは葉山のこと?
あの時は途中から人に釣らせて、船頭に釣れた魚を刺身にしてもらって貴方は酒盛りしてたヨ。

Commented by shige_keura at 2008-06-16 23:53
和さん、難しいコメント有難う。

先ずは、昔の釣れたときとはまさしくあの時の葉山。
釣れすぎて飽きちゃったのだから、あとは酒盛りしかないでしょう!
あの時代は美味しいウーロン茶が無かったからなー。

40センチの鯛はブログでも紹介したとおりべテランの竿を私が
持たせてもらっただけのこと。但し自分でも15-20センチ程度の
真鯛は釣り上げた。最近の真鯛も私如きに釣られ落ちたもんよ。

ベテラン以外の釣り方は????”オキアミ”のコマセに同じオキアミ
2匹を針につけてやりましたね。水深は30メートル程度、海底から
10メートルほど引き上げたところで鯛、鯵を狙いました。

私は言うことを良く聞かず深いところで最初やっていたため
かさごが2尾も上がってきました。なんだこれは????

今回、なんとなく感じたことは、

鯵は暴れまくる感じ。一方鯛、いや違った真鯛は両方向、つまり
行ったり来たり、近づいたり、潜っていったりの感じだったみたい。

両方ともフグとはまるで違っていたね。
Commented by 田越の和 at 2008-06-17 09:12 x
”ふかせ”でなく”こませ”かテンヤですかネ?
しかし、東京でボーズに見慣れているKeura氏に富山でもボーズをみせてはいけないと同行のベテラン釣り師はきっと大変だったと思いますヨ。
釣ってる様子が目に浮かびます。
Commented by shige_keura at 2008-06-17 10:09
和さん、釣りとなるとツッコミが・・・・・・

あの時、舟に乗ったのは4人、
ベテランの方のみ3人とは違った
釣り方、”ふかせ釣り”(皆がそう呼んでいた)でした。

”こませ”を入れるカゴのようなものはなく
時々、海にオキアミをばら撒いて釣っていましたね。

その昔、葉山の大漁時の”コマセ”は
魚肉にミンチのようなものだと記憶していますが
あの時針につけた餌は何だったのでしょうか???

まるで覚えていません。針に餌を付ける前に
船酔いでダウンした人も居たようでしたがね。

いずれにせよ、今回の釣りは
3人はオキアミをコマセに、針につける餌にしていましたね。

何だか、よく分らないうちに釣れてしまった、という感覚かなー・・・
Commented at 2008-06-17 14:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shige_keura at 2008-06-17 18:04
スライス荘のムリジー様、お便り有難うございました。

と、言うか、きっとお誘いがあることと半ば期待し、半ば
恐れおののいておりました????

本気になってやることがこれ以上増えると・・・・・・・・・、
ただ、釣れた場合の快感は相当なるものがあるのは事実ですね。

だからこの先どうなるのでしょうか?????

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