6月14日、土曜日、晴天 記念式典を行うには 又とない日和を迎えた。 山中の庭に作られた 見事なレンガ造りのバーべキュー炉。 立派な炉の門出に相応しい青空、 緑の間を流れる風が清清しい。 点火式の主役は勿論K氏。 設計、材料仕入れ、施工、 すべてを取り仕切った人。 この人をおいて他にあるまい。 式典は点火、着火まで。 あとは肉、海老、野菜等を ひたすら食べ続け その合間に喉を潤すだけである。 午前中はひっそりとしていた バーベキューの炉まわりも 午後に入り動きが出てきた。 孫たちも気配を察し落ち着きがない。 肉が出てくる。 朝採りトウモロコシ、おにぎりも用意された。 「おーい、火はまだかいなーー???」 「おもむろに、エースのK氏登場 慣れた手つきで点火完了!!! 「ふむふむ、あとは焼くだけか」 「もう、いいんじゃなーい、 おなか減ったー!!!」は親譲り。 「肉が焼けてきたぜ。 お次はモロコシか?焼おにぎりか?? 飲み物はどうした???」 「トウモロコシ、焼けるの遅い! 待てない!二人でかじっちゃえ!」 「おい、ちょと待て! 孫の飲んでいる水に 何か色がついてるぜ?」 「あ、それ、少しワインを入れておいたの」 「なんだって!!!!」 これも親譲りか。 夏の夕日がキラキラと 渡る風が火照った顔に気持ちが良い。 夕暮れまではまだまだだ。 もう少しやるとするか。
by shige_keura
| 2008-06-21 16:53
| 食
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