トウモロコシの最も美味しい食べ方、
それは、醤油でこんがりと焼き上げたものだろう。 そのほか、蒸しても茹でても つまり、そのままの姿で 食べるのが美味しい。 コーンスープも美味しが 手間を考えると 缶詰を利用する場合が多い。 更に、コーンスープは 冷製より温かい方が断然美味しいので 夏の間に食すことは殆ど無い。 今年は近年になく トウモロコシを良く食べた。 満足、満足!!である。 そして、目の前に 1本のトウモロコシが残っている。 焼いて、二人で半分づつの手もあるが 今までに無い、 新たな食べ方はないだろうか?? と、言うことで取り掛かったのが ”トウモロコシの炊き込みご飯”である。 包丁で生のトウモロコシの実を 削ぐように取る。 この場合、出来るだけ 身から汁が出ないように 深く取り出したほうが良いようだ。 2合の米に1本のトウモロコシは 若干多すぎるようなので 適当に減らして炊き上げる。 味付けは塩とお酒、 そして昆布を上に敷く。 ふっくらと炊き上がる。 銀シャリと黄色いトウモロコシ 鮮やかな取り合わせである。 この日に合わせる様に届いた 初物の加賀レンコンを サッとオリーブオイルで焼き上げる。 シャキシャキした食感は 旬の若さを感じさせる。 そして、秋といえば”秋刀魚”! トウモロコシの甘さが漂う炊き込みご飯。 茗荷と大葉を載せると 更に感じが良くなってきた。 今日の夕食は 秋の気配満載となった。
by shige_keura
| 2008-09-10 10:18
| 食
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