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馬の心不全
人間世界を見てみると
稀なことではあるが
若くして突如心不全を起こし
世を去る事故を耳にする。

そして、サラブレッドの世界でも
同じような事故が偶に起きる。

しかし、それがレース中
しかも一団となって疾走中に起こったら!!!

想像しただけでも
怖しく身の毛もよだつようだ。

それが、現実となった。

9月21日、中山競馬場
本格的秋競馬にむけての前哨戦
セントライト記念で起こったのだ。






”セントライト記念”とは
日本での初めての三冠馬
セントライトを記念して古くからあるレース。

又、このレースは
三冠最終レースの”菊花賞”トライアルとして
競馬ファンには馴染みが深い。

折からの雨、馬場は悪化してきている。

三歳の若駒は誰もが
菊花賞出走の優先権を取らんものと
勇み立っている。

ゲートが開いた、
重馬場での好位置キープは必定!

陣取り合戦が激しい。

そのなかで、最内枠を引いたリノーンリーズン、
若干スタートで後手を踏んだ。

最内で包まれたら致命傷、
騎手は遅れを取り戻そうと
ギアを上げ第一コーナーに向った。

事故はそのとき起こった。

馬が突如ガクッと前かがみになって
崩れるようにして倒れたのだ。

騎手の吉田隼人は放り出される。

隣りに位置していたナリタダイコクは
際どく外に持ち出し難を逃れる。

しかしながら、直ぐ後ろを追走していた
フジヤマラムセスは落馬馬を避けようと
大きく馬体をうねらせた。

あおりくらった騎手は
宙を舞って馬場に叩きつけられた。

数頭の追走馬は
大きく外にふくらみレースにならない。

倒れたリノンリーズンは
馬場に横たわったまま動かない。

そのときはもはや息絶えていたのだろう。

レースは直線3頭の叩きあい
ダイワワイルドボアが競り勝った。
c0135543_9461951.jpg

優勝馬のウイニングランを
テレビは追い続ける。

しかしながら、その横の緑のターフには
横たわった黒鹿毛のリノーンリーズン
馬体に降りしきる雨・・・・・・・・・・

なんとも痛ましい光景だった。

不幸中の幸いは
吉田隼人騎手の怪我が
脳震盪と全身打撲で終わった事だ。

いよいよ、秋のクラシック戦線が始まる。

このような痛ましい
事故は2度と起こらないで欲しい。
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by shige_keura | 2008-09-24 09:57 | スポーツ | Comments(0)
<< 今はもう秋、誰も・・・・・・・ 彼は心情倫理家か??? >>



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