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カテゴリ:食( 167 )
アンコ椿は・・・・・
今となっては、とんとお目にかからない二千円札だが、
紙幣の裏に描かれている女性は誰か?
覚えておられるだろうか。

間違っても樋口一葉とお答えにならないで欲しい。
彼女は五千円札の中に描かれている。

登場人物は男性2名と女性1名である。

女性はともかく、3名全て答えられる人は
そうそう居ないのではないだろうか。
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11月14日、後楽園からの帰り道で立ち寄ったのが神楽坂、
あてもなく歩いているときに目に留まったのが「梅花亭」、
これは有名な店に違いない。
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案の定、明治中期に柳橋で創業した老舗の暖簾分けながら
昭和10年以来神楽坂に店を構え今年で80年を迎える。

季節の銘菓、「栗きんとん」の名前に引き寄せられ店内に入ったところ、
「椿餅」なる菓子に目がいった。

「櫻餅」、「柏餅」、笹の葉でくるんだ「よもぎ団子」ならば良く知っているが
「椿餅」とは聞き慣れない。
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爺と感じの良い若い女性店員とのやりとりである。

「この椿餅って???」

「中に漉し餡が入っています。
 椿の葉は大島からのものですが食べられません」

「そりゃそうだろう。だけど、椿の葉って香りがするのかね?」

「いやー、どうでしょうか、しないですね。
ですけど、和菓子は古くは中国から伝わったものですが
日本固有の和菓子としては椿餅が最も古いのですよ。
 何しろ平安時代の時からあったのですから、是非お試しください」

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by shige_keura | 2014-11-25 21:17 | | Comments(0)
パエリアのこと
パエリア(パエ-ジャ)はスペインの東部、
バレンシア地方発祥の郷土料理で、
今やスペインを代表する料理として日本でも人気が高い。

お米とともに肉、野采、魚介等を鍋で炊きこんだ料理、
パエリアとはバレンシア語で鍋(フライパン)を意味している。

日本でパエリアと言うとエビ、イカ、貝を豊富に使った
高級感のあるものがレストランで供される。

しかし、もともとパエリアは庶民、農民の料理であり、
バレンシアオレンジで名高い果樹園で働く農民の昼食のものだった。

更には、高価な魚介は使わず、
バレンシアのパエリアの定番食材は
兎の肉か鶏肉である。

バレンシアの隣にあるのが
独立問題で話題を賑わせているカタルーニャ州である。

この州の首都・バルセロナは仕事の関係で
何十回となく出張したところで想い出深い街である。
               (バルセロナのシンボル、「サグラダ・ファミリア教会」)
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中でも最初に食べたパエリアの味は今でも忘れられない。

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by shige_keura | 2014-11-16 18:43 | | Comments(0)
鍋ものが旨い春
一度は桜が咲く陽気となったのも束の間、
またまた雪マークに怯える日が戻った。
               (先月、二度目の大雪の夜)
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凍てつく夜、春とは思えぬ夜、
こういった時には、やはり鍋ものが宜しいようで。

久しぶりに食事の話題だが、
画像がブレてしまったものが多いので
一部はネット検索して借りていることを御容赦下さい。

大根を使った鍋と言うと「ミゾレ鍋」、
これはこれで寒い夜は身体が暖まる。

しかし、スライスした大根を使ったこの鍋もの、
しゃきしゃきとした食感が堪らなく
最近ではミゾレより私にとってはお好みとなている。

この鍋の存在を知ったのは昨年末
NIKKEIプラス1、に「スライス大根シャブシャブ」として
鍋ものランキングの上位にランクされていた時だ。
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殆どの鍋物と同じように準備は簡単、
ただひとつの手間は、親の敵のように
大根のスライスを作らねばならない。
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もしも、ピ-ラーが無い昔はとてもやる気にはならぬところだが、
用具の発達により便利な世の中となった。

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by shige_keura | 2014-03-02 18:33 | | Comments(0)
牡蠣にムールに鹿の肉
3連休のなか日、空は青く透き通り
陽は燦々と射しているが、渡る風は冷たい。
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日本海側からは連日雪の便り、
列島はすっぽりと寒気に包まれている。

ここは、青山にあるフレンチ・ビストロ「シェ・ピエール」、
この季節になると恋しくなる店だ。
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絶品のブイヤベースもさることながら
本日のお目当ては生牡蠣とジビエ・鹿の肉である。

牡蠣の食べ方は色々あるが
私にとって一番旨いと思うのがフライ、
次がソテー、焼牡蠣と続き
牡蠣鍋には余り食指が動かない。

では生牡蠣の場合はと言うと、
オイスターバ-で1ダースを食べるほどではない。

そこまで好きではないが、
冬の季節には一度ぐらい
プリッとした牡蠣にレモンを絞って
スキッとした白ワインと共にやりたい。

牡蠣の数も多くは要らぬ、
ほんの2,3個あれば、それで満足なのだ。

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by shige_keura | 2013-12-23 22:40 | | Comments(0)
夏は海辺でカレ-をどうぞ
レトルトカレーのパック、「なぎさホテル」のカレ-、
「何だこれは??」と言うなかれ、
私の従弟が気を利かせて送ってくれたものだ。
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事の発端は、私の本屋の立ち読みから始まる。

7月某日、渋谷東急プラザ内、紀伊国屋書店
8階にある酒井歯科の帰りに立ち寄った。

店内をフラフラ歩いていると、
旨そうな肉が表紙の雑誌が目にとまった。
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Dancyu・8月号、見出しは”Do you love meat?"

"Oh yes,of course!”、

本を手に取り開こうとした時、
表紙の下に書いてある字が目に入った。
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「逗子なぎさホテル・カレ-」・伊集院静。
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伊集院静となぎさホテルの係り合いは知っているが
なぎさホテルカレ-とは何ぞや???

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by shige_keura | 2013-07-19 09:00 | | Comments(0)
懐かしの二色ご飯
今日は独りで食べる昼食、
すでに献立は決まっている。

献立と言っても至極簡単なもの、
冷蔵庫に家内が作り置きした牛肉のソボロを利用するものだ。

牛肉のソボロと言えば炒り卵と合わせた二色ご飯に決まっている。

中学・高校時代、母が作ってくれたお弁当、
その中でも「二色ご飯」弁当はお気に入りの筆頭格だった。

弁当の蓋を取ると、
一面に黄色と焦げ茶に色分けされた景色が広がっている。

「おーッ、今日は二色弁当じゃないか!」、
自然と箸の速度が速くなっていく。

上から箸を突っ込むと
丁度中間ぐらいに海苔とオカカが敷き詰められている。

これを牛肉そぼろと炒り卵と混ぜ合わせて口にかっこんでいく、
なんと云う旨さだろう。

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by shige_keura | 2013-07-18 08:58 | | Comments(0)
「井村屋」の怪
ここ一両日の気温は平年並みに下がり
ホット一息つかれた方も多いだろう。

いやはや梅雨直後の猛暑!
御同輩の方々、堪えますな--。

さて、毎年夏が来ると
我が家の冷凍庫の常連となるのが「井村屋」のアイス・バ-、
酷暑時の強い味方となって涼を与えてくれる。
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7月某日、暑さも頂点に達した昼下がり、
ここで食べなきゃいつ食べる、
「今でしょう、今でしょう」と呟きながら
冷凍庫を開けてみて唖然とした。

何と、アイス・バ-が半分溶けかかっているではないか!
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一瞬思ったことは、冷凍庫の扉が半開きだったのでは・・????

慌てて肉、その他の貯蔵品をチェックしたが異常なし、
一体全体、これはどうしたわけだろうか???

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by shige_keura | 2013-07-17 12:58 | | Comments(0)
蒸し暑さはネバネバで
例年の如く気象庁の梅雨入り宣言を待っていたかのように
晴天の真夏日が続いたが、
台風3号の北上と共に
漸く梅雨らしい気配が漂い始めた。

これは、未だ7月並の暑さが続く頃の一日
その日の夕食は独りで家で過ごす事となった。

渋谷あたりでお弁当を買ってくれば事は足りるのだが
何となく自分で簡単夕食を作りたくなった。

独りで簡単に作れるものは鍋ものなのだが
この暑さに汗をタラタラ流しながら食べたくは無い。

そんなときに思い出したのが
最近の新聞で紹介されていた「ネバネバ丼」である。

これは至極簡単、
今日の様な日には丁度良い。

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by shige_keura | 2013-06-11 09:04 | | Comments(0)
かんたん美味
「かんたん美味」、新聞の活字を写しただけだ。

そして下の画像が完成の一皿!

中国宮廷料理とは決して言わないが、
場末の小汚い「珍来軒」の親爺料理よりも
遥かに魅力ある逸品と思って戴けるのではないか。
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男が作る夕食は複雑で手間がかかるのは駄目だ。

何故なら、作っている途中から
頭で描いた料理から逸脱し、
似て非ざるものになってしまうからだ。

もう一つの欠点は栄養のバランスを考えないことで
どうしても私の場合は肉食偏向になってしまう。

その意味では鍋料理が最適だ。

とにかく下ごしらえが単純至極、
豚、鶏、牛、いずれかに野菜をたっぷり併せ、
これに豆腐でもあれば言うこと無しとなる。

しかしながら、桜の季節も過ぎた今、
独りで汗をかきながら鍋料理をつつくのは
男として洒落にもならぬし粋じゃない。

さー、そんな時に目に飛び込んできたのが
かんたん美味、「蒸しどりのネギソースあえ」である。

蒸しどりはともかくとして「ネギソース」なるものが実に旨そうだ。

とどめは、調理時間が20分!!

こりゃ、試してみる価値は十分にある。

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by shige_keura | 2013-04-19 19:00 | | Comments(0)
大根と豚バラ肉
つい先日、ゴボウのミゾレ鍋で大根を使用したが、
半分ほど残った大根を使った料理である。
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話は変わるが、こんなセリフを聞いた事があるだろう。

「あいつは大根だから客が来やしない」

「あの娘は可愛いんだけど、芝居がねーー、大根だ、ありゃ」

芝居の下手な者を称して「大根役者」と言う、
では、なんで大根が芝居の下手なことと結びつくのか??

皆さん、大根を食べすぎて腹こわした、
そんな経験は無いだろうし、そんな話も聞かない。

すなわち、大根は腹をこわさない食物、
あたらない食べ物なのだ。

よって、客を呼べない役者、芝居が当たらない役者を
総じて「大根役者」と名付けるようになったわけだ。

閑話休題。

本日の料理は、テレビでは「大根と豚バラのミゾレ鍋」だが
大根おろしは使うが、上から載せるだけのものだ。
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by shige_keura | 2013-03-11 09:01 | | Comments(0)



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